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鳥取県の公立学校教員奨学金返還支援(令和8年度募集):大学4年無利子は上限144万円、令和9年度採用者向け

県公立学校教員の貸与奨学金返還を原則8年度間支援します。現在の募集は令和9年度採用者で、2026年9月4日から10月31日まで。無利子は返還残額の2分の1、有利子は利子を除く4分の1で、貸与月数による上限があります。

更新公式ページの確認日 2026年10月7日補助金ちず 編集部

鳥取県教員の奨学金返還原則8年度支援補助金ちず

鳥取県の公立学校教員奨学金返還支援は、県内公立学校で働く教員の貸与奨学金返還を、原則8年度間支援する制度です。現在の募集は令和9年度採用者向けで、認定申請は2026年9月4日から10月31日まで。持参は10月30日午後5時まで、郵送は10月31日当日消印有効です。

無利子奨学金は交付申請時の未返還元金の2分の1、有利子は利子を除く元金の4分の1を基準にし、貸与月数による上限があります。大学4年の無利子では上限144万円です。認定だけでは入金されず、採用後の交付申請、実際の返還、毎年度の報告が必要です。

30秒でわかる要点

誰が
新たに県公立学校教員採用候補者名簿にA登載される指定奨学金の借受者
何に
採用後の貸与奨学金返還額の一部を原則8年度間助成
いくら
無利子は貸与月数×3万円、有利子は貸与月数×1.5万円。大学4年の例は144万円・72万円。
いつまで
受付中・2026年10月31日締切(あと23日)
選ばれ方
各年度10名、選考試験の結果等で対象者を認定「選考試験における結果等により対象者を認定し、12月頃に結果を文書にて通知しま す。」
申請方法
認定・交付・報告とも郵送・持参又は電子申請。郵送は特定記録又は書留。

貸与月数と残元金で総額を計算する

代表区分 無利子 有利子(利子除く)
大学4年 上限144万円 上限72万円
高専・短大・専門2年 上限72万円 上限36万円

上限は無利子で貸与月数×3万円、有利子で貸与月数×1.5万円です。奨学金を申請前に返還していれば、交付申請時の残額が計算基準です。両方を借りた期間は無利子優先で、残りの枠を有利子に使う際も助成率が違います。単純に両方の上限を足す計算にはなりません。

一括貸与型の奨学金等は、その奨学金の対象期間中の全ての月に貸与を受けたものとみなし、貸与月数を算定します。

いくらになるか

交付申請時未返還元金を貸与月数×6万円までに制限し無利子は1/2、有利子は1/4。両方を借りた期間は無利子を優先し、無利子の元金上限と元金の差額を有利子の元金上限として加算する。一括貸与型の奨学金等は、その奨学金の対象期間中の全ての月に貸与を受けたものとみなし、貸与月数を算定します。

募集要項などの記載: 「助成金の算定基準となる奨学金の返還総額は、 交付申請時に返還していない奨学金(利子は除く。 )とする。」
例計算補助額
無利子のみ48月、申請時未返還240万円min(240万円,48×6万円)×1/2120万円(総額)
有利子のみ24月、申請時未返還元金200万円min(200万円,24×6万円)×1/436万円(総額)
同じ48月で無利子240万円・有利子元金192万円240×1/2+min(192,48×6−240)×1/4=120+12132万円(総額)

計算例は、公式の算式に当てはめたものです。実際の額は審査・確定検査で決まります。

認定から毎年度の入金まで

教員奨学金支援の順番

  1. 1名簿登載・認定申請
  2. 2対象者認定
  3. 3採用・交付申請
  4. 4奨学金返還
  5. 5状況報告
  6. 6助成金支払

いつ何をするか

  1. 1

    認定申請2026-09-04〜2026-10-31

    持参2026-10-30午後5時まで。郵送当日消印有効、特定記録又は書留。

  2. 2

    対象者認定12月頃

    認定だけで支払はない。認定期間は認定日から1年。認定最終日から起算して1月を経過する日までに交付申請がなければ、認定最終日をもって取消し。採用後の通常の交付申請期限は第11条で別に定める。

  3. 3

    県公立学校教員として採用・交付申請原則2027-04-01採用、採用年度6月30日又は採用から1月の遅い日

  4. 4

    交付決定原則申請から30日以内

  5. 5

    奨学金を返還・毎年度状況報告返還年度の翌年度5月31日まで

    返還資金を先に用意し、報告後に助成金支払。案内は6月末支払。

  6. 6

    助成最終年度の実績報告終了年度の翌年度5月31日まで

    原則8年度目末まで。累計が決定額に達しないとき13年度目末まで延長。

  7. 7

    審査・額確定・最終支払

認定期間は認定日から1年です。認定最終日から起算して1月を経過する日までに交付申請を行わないと、認定最終日をもって取消しとなります。これは採用後の通常期限である、採用年度の6月30日と採用日から1月を経過する日の遅い方までという第11条の期限とは別の規定です。

返還を先に行い、報告後に助成金が支払われます。貸与・返還証明は貸与団体に依頼し、返還中の場合は3月分が反映された証明を用意します。郵送は特定記録又は書留です。

他の奨学金支援との関係

ほかの制度と重ねられるか

同じ目的で使える制度(当サイト掲載分)

併用できるかどうかは、それぞれの募集要項で確認してください。

県公式案内は公立学校教員以外向けの未来人材制度を案内しています。リンクの掲載だけでは併用可と判断できません。教員制度の対象者・過去A登載の除外と、相手制度の要件をそれぞれ確認します。

対象者と除外条件

申請前の確認リスト

募集要項などの要件・注意書きを、確認しやすい形に並べたものです。すべて当てはまっても、対象になるとは限りません。

  • 指定の貸与奨学金があり、返還予定又は返還中か。募集要項2(1)・要綱第8条第1号
  • 令和9年度教員採用候補者名簿にA登載され、過去の選考試験でA登載されたことがないか。募集要項2(2)・要綱第8条第2号
  • 原則2027年4月1日採用から8年間県内公立学校教員として勤務する意思があるか。募集要項2(3)・要綱第4条
  • 名簿延長又は4月2日以降採用の場合は教育委員会の承認等、要綱の例外条件を確認したか。要綱第4条第1号イ・ウ
  • 認定期間は認定日から1年であり、認定最終日から起算して1月を経過する日までに交付申請しないと、認定最終日をもって取消しとなることを確認したか。要綱第7条第4項・第9条第3項
  • 認定・交付決定・助成期間を通して奨学金の返還債務があり、全額繰上げ返還で残高をなくしていないか。募集要項9・要綱第4条第2号
  • 2026年10月31日までに認定申請し、持参は10月30日午後5時までと確認したか。募集要項4・6
  • 採用年度の6月30日と採用から1月の日の遅い方までに交付申請するか。要綱第11条
  • 返還状況報告を翌年度5月31日までに毎年提出するか。要綱第14条
  • 交付決定を取り消されたことがなく、再認定禁止に当たらないか。要綱第20条
  • 暴力団・暴力団員や密接な関係を有する者等に該当しないか。交付規則第6条の2
  • 一括貸与型の奨学金等は対象期間中の全月を貸与月数として算定したか。交付要綱別表(第5条関係)

主な書類と取り寄せ先

書類取り寄せ先注意
支給対象者認定申請書県公式ページ様式第1号
奨学金貸与証明書又は準ずるもの貸与団体日本学生支援機構はスカラネット詳細情報印刷も可。
交付申請書・認定通知書写し県公式様式第9号・認定時通知
奨学金返還証明書貸与団体返還中は3月分反映。
状況報告書又は最終実績報告書・口座振込依頼書県公式様式第13号・第14号
奨学金返還免除通知写し(該当者)貸与団体

要綱には過去の選考試験でA登載されたことがある者の除外があります。一方で、名簿延長の承認や4月2日以降の採用承認に関する規定、制定時の経過措置もあります。該当する場合は教育委員会で取扱いを確認します。奨学金の全額繰上げ返還で残高がなくなると、助成を受けられません。

事業が始まってからの決まり

修学先・奨学金内容・返還方法等の変更は承認申請、住所・氏名・電話番号の変更は届出です。毎年度と最終年度の報告期限は翌年度5月31日です。自然災害等やむを得ない場合を除き、報告の遅延は当年度、複数年度の未報告は全体の取消しにつながります。

勤務4年未満で離職すると支給分は全額返還です。4年以上6年未満は4年間分、6年以上8年未満は6年間分を取消対象から除きます。延長中に8年以上勤務した場合は既支払期間分を除きます。取消しを受けた人は再認定できません。

各年度の助成総額が交付決定額に達しない場合は、採用年度から13年度目末まで延長します。共通規則には加算金・延滞金の規定があり、書類は完了年度の翌年度から5年間保存します。

これまでの推移と変更点

過去の公式ページ・要領・予算資料から整理しました。

年度受付期間補助額など主な変化と出典
令和7年度制定2025年9月5日施行。令和8年度採用候補者名簿A登載者から適用、名簿延長の経過措置あり。
教員奨学金返還支援助成金交付要綱(確認日 2026年10月7日)
令和8年度採用期の保存版無利子大学4年144万円、有利子72万円など
2026年2月9日保存版。現在の募集年度と混同しない。
公式ページ2026年2月9日保存版(確認日 2026年10月7日)
令和8年度募集(令和9年度採用)2026-09-04〜2026-10-31大学4年無利子144万円・有利子72万円など
令和9年度採用者募集要項(確認日 2026年10月7日)

これまでの推移から分かること

  • 要綱は2025年9月5日施行で、令和8年度採用名簿から適用する制度です。
  • 2026年2月9日の保存版でも、大学4年無利子の上限144万円等が案内されていました。
  • 現在開ける募集要項は令和9年度採用者向けです。募集する年と採用する年を分けて確認する必要があります。

問い合わせ先

教育委員会教育人材開発課教員採用・人事企画担当、0857-26-7513。

鳥取県公立学校教員奨学金返還支援事業 の基本データ更新日 2026年10月7日

実施機関鳥取県
対象個人
概要県公立学校教員の貸与奨学金返還を原則8年度間支援します。現在の募集は令和9年度採用者で、2026年9月4日から10月31日まで。無利子は返還残額の2分の1、有利子は利子を除く4分の1で、貸与月数による上限があります。
補助率無利子2分の1、有利子4分の1(利子除く)
上限額無利子は貸与月数×3万円、有利子は貸与月数×1.5万円。大学4年の例は144万円・72万円。
対象経費
  • 交付申請時に未返還の対象貸与奨学金元金。交付決定後の返還免除額は除外。
主な要件(募集要項から)
  • 指定の貸与奨学金があり、返還予定又は返還中か。
  • 令和9年度教員採用候補者名簿にA登載され、過去の選考試験でA登載されたことがないか。
  • 原則2027年4月1日採用から8年間県内公立学校教員として勤務する意思があるか。
  • 名簿延長又は4月2日以降採用の場合は教育委員会の承認等、要綱の例外条件を確認したか。
  • 認定期間は認定日から1年であり、認定最終日から起算して1月を経過する日までに交付申請しないと、認定最終日をもって取消しとなることを確認したか。
  • 認定・交付決定・助成期間を通して奨学金の返還債務があり、全額繰上げ返還で残高をなくしていないか。
  • 2026年10月31日までに認定申請し、持参は10月30日午後5時までと確認したか。
  • 採用年度の6月30日と採用から1月の日の遅い方までに交付申請するか。
  • 返還状況報告を翌年度5月31日までに毎年提出するか。
  • 交付決定を取り消されたことがなく、再認定禁止に当たらないか。
  • 暴力団・暴力団員や密接な関係を有する者等に該当しないか。
  • 一括貸与型の奨学金等は対象期間中の全月を貸与月数として算定したか。
募集期間
回受付開始締切備考
令和8年度募集(令和9年度採用者)2026-09-042026-10-31郵送は当日消印有効。持参は2026-10-30午後5時まで。募集10名、選考試験結果等で認定。
申請方法認定・交付・報告とも郵送・持参又は電子申請。郵送は特定記録又は書留。
問い合わせ先教育委員会教育人材開発課教員採用・人事企画担当 0857-26-7513
公式ページhttps://www.pref.tottori.lg.jp/325844.htm

出典:

出典

よくある質問

無利子と有利子の両方を借りている場合はどう計算しますか。

無利子を優先します。無利子の返還元金が元金上限に届かない場合は、その差額を有利子の元金上限として有利子分の4分の1を加えます。

8年間より前に離職するとどうなりますか。

4年未満は助成がなく全額返還となります。4年以上6年未満は4年間分、6年以上8年未満は6年間分が助成されます。

受付状況は公式の募集期間から毎日計算しています。予算に達した場合など、期間中でも受付が終わることがあります。申請の前に、必ず実施機関の募集要項と窓口で最新の条件を確認してください。当サイトは申請の代行や採択の可否の判断は行っていません。編集方針

この記事の更新

  • 2026年10月7日初版

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