補助金ちず

受付中(2027年3月31日締切・あと174日) 制度の詳細

和歌山県の小児がん患者家族等宿泊費支援(令和8年度):室料の半額、支払翌年度末まで

入院中の18歳未満のがん患者の3親等以内の親族の宿泊費を支援。1人・1泊の対象室料上限11,800円の半額、年度30泊まで。宿泊料支払年度の翌年度末までに健康推進課へ申請します。

更新公式ページの確認日 2026年10月7日補助金ちず 編集部

和歌山県家族の宿泊費半額を支援補助金ちず

和歌山県の小児がん患者家族等宿泊費支援事業は、未成年のがん患者の入院に付き添う家族の宿泊負担を軽減する制度です。患者が県内に住所を有し、入院期間に18歳未満であることなどが条件で、付き添った3親等以内の親族の室料を半額支援します。計算の基になる室料は1人・1泊11,800円まで、年度30泊までです。

宿泊料を支払った後に申請します。期限は支払年度の翌年度末で、令和7年度支払分は2027年3月31日、令和8年度支払分は2028年3月31日です。同じ入院期間に他制度の同趣旨の宿泊費助成を受けた場合は対象外になります。

30秒でわかる要点

誰が
県内住所・18歳未満のがん入院患者に付き添う3親等以内の家族
何に
家族1人分の宿泊室料の半額。食事・ポイント・患者家族滞在施設は対象外。
いくら
1泊当たり最大5,900円、年度30泊なら計算上最大177,000円
いつまで
受付中・2027年3月31日締切(あと174日)
選ばれ方
知事が審査し予算の範囲内で交付・額確定「知事は、入院中の未成年のがん患者(以下「小児がん患者等」という。)が家族の心理 的サポートによって質の高い療養生活を送れるようにするとともに、入院に付き添う家族の 身体的、経済的な負担を軽減するため、小児がん患者等の入院に付き添った家族の宿泊施設 の利用に係る経費に対し、予算の範囲内において、補助金を交付するものとし、その交付に 関しては、和歌山県補助金等交付規則(昭和 62 年和歌山県規則第 28 号。以下「規則」とい う。)及びこの要綱の定めるところによる。」
申請方法
必要書類を和歌山県健康推進課に提出(郵送可)。申請と実績報告を一体で行う。

室料だけを取り出して計算する

ポイント使用分、室料と別の食事料などは含みません。同日に家族が複数泊まっても患者1人につき家族1人分までで、合算の領収書は人数で割ります。患者家族滞在施設の低廉な宿泊料、賃貸・ウィークリー物件の賃借料は対象外です。

1泊の上限補助額は5,900円、年度30泊が全て上限なら177,000円です。泊単価が未設定の宿泊では総室料を泊数で割り、先に1円未満を切り捨てます。対象経費を合計して半額にした後にも1円未満を切り捨てるので、総支払額を単純に半分にする計算とは異なることがあります。

いくらになるか

各泊の家族1人分の実支出室料と11,800円の低い方を合計し、1/2を掛け1円未満切捨て。1年度30泊まで。泊単価が未設定なら総室料÷泊数を先に1円未満切捨て。

募集要項などの記載: 「この補助金の交付額は、1泊当たり、補助対象者1名分の宿泊料と 11,800 円とを比較 し、いずれか少ない額に2分の1を乗じて得た額とし、1年度当たり、30 泊分を上限とす る。ただし、補助金の交付額に、1 円未満の端数がある場合は、これを切り捨てた額とす る。 (補助金の申請) 第5 この補助金の交付を受けようとする補助対象者は、規則第4条の規定にかかわらず、和 歌山県小児がん患者家族等宿泊費支援事業補助金交付申請書(別記第1号様式)及び次の各 号に掲げる書類を知事に提出しなければならない。 (1)小児がん患者等が、がん治療に伴い医療機関に入院していたことが分かる書類の写し(医 療機関名、患者名、疾病名、治療内容及び入院期間の記載があるものに限る。)又は和歌 山県小児がん患者家族等宿泊費支援事業補助金入院証明書(別記第2号様式)

PAGE 2 (2)小児がん患者等が、医療機関に入院をしていた期間において 18 歳未満であることが確 認できるもの (3)小児がん患者等が、医療機関に入院をしていた期間において和歌山県内に住所を有して いることが確認できるもの(住民票を提出する場合はマイナンバーの記載がないものに限 る。) (4)補助対象者が小児がん患者等の3親等以内の親族であることが確認できるもの (5)宿泊料の領収書等の写し (6)その他知事が必要と認める書類 2 補助対象者は、補助金の申請及び受領に関する権限を委任しようとする場合は、あらかじ め委任状(別記第3号様式)を知事に提出しなければならない。 3 第1項の申請は、補助対象経費の宿泊料に係る支払日の属する年度の翌年度末までに行う ものとする。 」

例計算補助額
室料8,001円で3泊(泊単価設定あり)8,001×3×0.5=12,001.5、1円未満切捨て12,001円
室料15,000円で年度30泊、他の除外なしmin(15,000,11,800)×30×0.5177,000円
6泊の室料総額50,000円で泊単価未設定floor(50,000÷6)=8,333、8,333×6×0.524,999円

計算例は、公式の算式に当てはめたものです。実際の額は審査・確定検査で決まります。

支払・証明書・申請・振込の順番

家族の立替から支援金の受領まで

  1. 1宿泊料を支払う
  2. 2入院実績等を証明
  3. 3県へ申請
  4. 4審査と振込

いつ何をするか

  1. 1

    入院に付き添い、宿泊料を支払う2025年4月1日以降の宿泊

    ホテル等への支払が先。患者1人・1泊1名分、各年度30泊。

  2. 2

    入院の実績・住所・年齢・続柄・宿泊料を証明する書類を揃える

    入院診療計画書の予定期間だけでは足りず、実績を示す書類が必要。

  3. 3

    健康推進課へ申請書と添付書類を提出宿泊料支払年度の翌年度末まで

    令和7年度支払分2027年3月31日、令和8年度支払分2028年3月31日。申請が実績報告を兼ねる。

  4. 4

    県が交付決定と額確定を行い、申請口座へ支払う

    別途請求手続は省略可能。支払までの標準日数は資料に記載なし、家族が費用を立て替える。

入院診療計画書の入院期間は予定の場合があるため、実際の入院期間を示す書類を併せます。年齢・県内住所・続柄を一つの住民票等で確認できれば、その書類を共用できます。住民票にはマイナンバーを記載しません。入金の標準所要日数は公表資料に記載がなく、宿泊費は先に家族が負担します。

同じ入院期間の宿泊費を重ねない

ほかの制度と重ねられるか

同じ目的で使える制度(当サイト掲載分)

併用できるかどうかは、それぞれの募集要項で確認してください。

県はGRNの宿泊費支援を他制度の例として挙げています。国や市町村の個別制度名による併用一覧はなく、同じ入院期間・同趣旨の助成という条件で県に確認します。

住所と年齢の判定時点には記載の違いがある

申請前の確認リスト

募集要項などの要件・注意書きを、確認しやすい形に並べたものです。すべて当てはまっても、対象になるとは限りません。

  • 患者ががん治療で入院し、入院期間に18歳未満である要綱第2(1)(2)
  • 患者が入院日に和歌山県内に住所を有する。公式ページ・提出書類は入院期間中との記載があるため転入等は県へ確認する要綱第2(3)・第5(3)
  • 申請者は患者の3親等以内の親族である要綱第2
  • 申請する入院期間の対象宿泊費について他制度の助成を受けていない要綱第2(4)・Q&A1
  • 宿泊が入院の付き添いに必要で、患者家族滞在施設を利用していない要綱第3(1)(2)
  • 宿泊先が病院と同一又は隣接市区町村内である。確保不可等やむを得ない事情なら例外について県へ確認する要綱第3(3)
  • 対象額は実支出の室料だけで、ポイント・別料金の食事料・賃貸物件やウィークリー物件の賃借料を除いている要綱第3・Q&A4〜6
  • 同じ患者・同じ夜は付き添い1人分で、年度内の申請済み泊数と合わせ30泊以内である要綱第3・Q&A2、3、13
  • 対象の宿泊は2025年4月1日以降であるQ&A15
  • 宿泊料支払年度の翌年度末までに申請する要綱第5(3)・Q&A14
  • 入院証明に医療機関名・患者名・疾病名・治療内容・実際の入院期間がある要綱第5(1)・Q&A8
  • 年齢・住所・続柄の証明書を揃え、住民票ならマイナンバーが記載されていない要綱第5(2)〜(4)
  • 他の付き添い分を代表者が申請する場合、代表者以外からの委任状を用意している要綱第5(2項)・Q&A13
  • 交付規則の暴力団関係者等又は刑の執行未終了等の交付除外要件に該当しない交付規則第5条の2

主な書類と取り寄せ先

書類取り寄せ先注意
交付申請書(別記第1号)県公式ページ。申請額・過去の年度泊数・振込口座を記載
がん治療入院の実績証明医療機関。入院証明書又は入院診療計画書と診療明細書等、不足時は県別記第2号を病院に依頼
患者の年齢・住所の証明住民票・住民票除票は市区町村、戸籍謄本は本籍地。マイナンバー不要
患者と付き添い家族の3親等以内の続柄の証明同一世帯なら世帯全員の住民票、別世帯なら戸籍等。一つの書類で年齢等も確認可能なら共用可
宿泊料領収書等の写し宿泊施設。複数人合算なら人数で除して1人分を算出
委任状(別記第3号、権限委任時)県様式を委任する家族が自署。その他知事が求める書類も提出

要綱の対象者条は県内住所を「入院をした日」、公式ページと提出書類の条は「入院期間」としています。また年齢は対象者条の「入院していた期間」に対し、入院証明書様式は「入院した日」です。入院後の転入や入院中に18歳になる場合は、どちらに当たるか健康推進課で確認します。宿泊先は病院と同一又は隣接市区町村内が原則ですが、施設確保不可等のやむを得ない事情に例外があります。

事業が始まってからの決まり

申請が実績報告を兼ね、交付決定と額確定も同時に行う扱いです。請求手続は省略できます。申請書は県が病院・宿泊施設へ必要な事項を照会することへの同意を求めています。

交付規則では内容等の変更は承認(別に定める軽微変更を除く)、中止・廃止は承認、完了できない場合等は報告を求めます。違反・目的外使用等による取消しと返還、年10.95%の加算金・期限超過時の延滞金の規定があり、やむを得ない事情による減免規定もあります。宿泊費支援の要綱・Q&Aには独自の帳簿保存年数は示されていません。

これまでの推移と変更点

過去の公式ページ・要領・予算資料から整理しました。

年度受付期間補助額など都道府県の予算主な変化と出典
令和7年度・開始2025年4月1日以降の宿泊から開始
Q&A15・5ページ(確認日 2026年10月7日)
令和7年度・公式過去版1泊対象経費11,800円×1/2、年度30泊2025年6月17日の保存版で確認
公式過去版20250617095400(確認日 2026年10月7日)
令和7年度・当初予算当初予算8,319千円未成年のがん患者に付き添う家族の宿泊費支援を計上
令和7年度補助金一覧・15ページ(確認日 2026年10月7日)
令和8年度・当初予算当初予算8,319千円未成年のがん患者に付き添う家族の宿泊費支援を計上
令和8年度補助金一覧・16ページ(確認日 2026年10月7日)
令和8年度・現行要綱1泊対象経費11,800円×1/2、年度30泊現行要綱第4による
交付要綱1ページ第4(確認日 2026年10月7日)

予算額の出典: 令和7年度当初予算補助金一覧(確認日 2026年10月7日)

資料によって記載が違う点

  • 県内住所の判定時点
    • 要綱第2(3):入院をした日に県内住所(要綱1ページ第2(3) https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/041200/h_sippei/gannet/01/d00219837_d/fil/youkou.pdf(確認日 2026-10-07))
    • 公式ページと要綱第5(3)・Q&A10:入院期間に県内住所(公式ページ・対象者 https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/041200/h_sippei/gannet/01/d00219837.html(確認日 2026-10-07))

    対象者条を本文基準にし、入院後転入等は県窓口確認。

  • 年齢判定時点
    • 要綱第2(2):入院していた期間に18歳未満(要綱1ページ https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/041200/h_sippei/gannet/01/d00219837_d/fil/youkou.pdf(確認日 2026-10-07))
    • 入院証明書様式:入院した日に18歳未満(要綱7ページ・別記第2号 https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/041200/h_sippei/gannet/01/d00219837_d/fil/youkou.pdf(確認日 2026-10-07))

    対象者条の期間要件を基準。入院中に18歳になる場合は県へ確認。

これまでの推移から分かること

  • 対象宿泊の開始日は2025年4月1日で、Q&Aと要綱附則が対応しています。
  • 令和7年度・令和8年度の当初予算はともに8,319千円です。予算の額と各家族の支給上限は別の数字です。
  • 泊数の枠は年度ごとに分かれます。申請期限は宿泊年度でなく、宿泊料を支払った年度から数えます。

問い合わせ・申請先

和歌山県健康推進課がん・疾病対策班(073-441-2640)。申請は県公式ページの様式を使い、必要書類を健康推進課へ提出します。郵送も可能です。

小児がん患者家族等宿泊費支援事業 の基本データ更新日 2026年10月7日

実施機関和歌山県
対象個人
概要入院中の18歳未満のがん患者の3親等以内の親族の宿泊費を支援。1人・1泊の対象室料上限11,800円の半額、年度30泊まで。宿泊料支払年度の翌年度末までに健康推進課へ申請します。
補助率対象宿泊費1/2(1泊の対象経費上限11,800円)
上限額1泊当たり最大5,900円、年度30泊なら計算上最大177,000円
対象経費
  • 入院付き添いの宿泊施設の実支出室料。別料金の食事料、ポイント、賃貸・ウィークリー賃借料は対象外。
主な要件(募集要項から)
  • 患者ががん治療で入院し、入院期間に18歳未満である
  • 患者が入院日に和歌山県内に住所を有する。公式ページ・提出書類は入院期間中との記載があるため転入等は県へ確認する
  • 申請者は患者の3親等以内の親族である
  • 申請する入院期間の対象宿泊費について他制度の助成を受けていない
  • 宿泊が入院の付き添いに必要で、患者家族滞在施設を利用していない
  • 宿泊先が病院と同一又は隣接市区町村内である。確保不可等やむを得ない事情なら例外について県へ確認する
  • 対象額は実支出の室料だけで、ポイント・別料金の食事料・賃貸物件やウィークリー物件の賃借料を除いている
  • 同じ患者・同じ夜は付き添い1人分で、年度内の申請済み泊数と合わせ30泊以内である
  • 対象の宿泊は2025年4月1日以降である
  • 宿泊料支払年度の翌年度末までに申請する
  • 入院証明に医療機関名・患者名・疾病名・治療内容・実際の入院期間がある
  • 年齢・住所・続柄の証明書を揃え、住民票ならマイナンバーが記載されていない
  • 他の付き添い分を代表者が申請する場合、代表者以外からの委任状を用意している
  • 交付規則の暴力団関係者等又は刑の執行未終了等の交付除外要件に該当しない
募集期間
回受付開始締切備考
令和7年度支払分随時2027-03-31宿泊料支払日の属する年度の翌年度末まで。予算の範囲内。
令和8年度支払分随時2028-03-31支払年度の翌年度末という要綱規定から算出。各宿泊年度30泊まで。
申請方法必要書類を和歌山県健康推進課に提出(郵送可)。申請と実績報告を一体で行う。
他の制度との併用申請対象の入院期間の同趣旨の宿泊費助成は併用不可。国・市町村の制度の個別名称の列挙なし。
問い合わせ先和歌山県健康推進課がん・疾病対策班、073-441-2640。〒640-8585和歌山市小松原通一丁目1番地。
公式ページhttps://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/041200/h_sippei/gannet/01/d00219837.html

出典:

出典

よくある質問

複数の家族が同じ日に泊まったら?

患者1人につき1泊1名分までです。複数人合算の領収額は人数で除して算定します。

家族が交代で付き添った分をまとめて申請できる?

代表者がまとめて申請できます。代表者以外から代表者への委任状を提出します。

ポイント払いを含められる?

ポイント利用分を差し引いた実支出額が対象です。

受付状況は公式の募集期間から毎日計算しています。予算に達した場合など、期間中でも受付が終わることがあります。申請の前に、必ず実施機関の募集要項と窓口で最新の条件を確認してください。当サイトは申請の代行や採択の可否の判断は行っていません。編集方針

この記事の更新

  • 2026年10月7日初版

同じテーマの記事