受付終了 制度の詳細
香川県のICT活用工事普及促進事業補助金(令和8年度):上限100万円、今年度の受付は終了
2026年10月7日時点で令和8年度の受付は終了しています。県内の中小建設業者及び測量・建設コンサルタント業者によるICT機器の導入に、対象経費の2分の1以内、上限100万円を補助します。
2026年10月7日時点で、香川県ICT活用工事普及促進事業補助金の令和8年度受付は終了しています。受付は2026年7月27日から8月26日でした。県内の中小建設業者等が指定のICT機器を導入する際、対象経費の2分の1以内、上限100万円を補助する制度です。
次の募集に向けて確認する際の大きな注意は、交付決定前に発注しないことです。発注済みなら未払いでも対象外となります。県は2026年7月23日に令和8年度募集要項等を掲載しました。次年度の受付日は今回の資料では確認できません。
30秒でわかる要点
- 誰が
- 県内に主たる営業所がある許可建設業者又は県内に本店があり当該年度の県入札参加資格名簿に登載された測量・建設コンサルタント業者のうち中小企業者
- 何に
- 建設現場の生産性向上に資する指定ICT機器等の購入・対象期間内の3次元設計ソフトウェア使用料
- いくら
- 100万円
- いつまで
- 受付終了
- 選ばれ方
- 募集終了後、審査会の書類審査で選定(先着順ではない)「○審査会において、10業者程度を選定します。(※先着順ではありません。)」
- 申請方法
- 土木監理課へ持参、配達記録が確認できる郵送、電子メール又は県電子申請・届出システム。提出各1部。
対象者と対象機器
対象となる入口は、県内に主たる営業所がある許可建設業者、又は県内に本店があり当該年度の測量・建設コンサルタント入札参加資格者名簿に登載された事業者です。中小企業者であること、県税等に滞納がないこと、過去の不正受給がないこと、更生・再生申立て中でないこと(開始決定済みを除く)、現に指名停止を受けていないことが必要です。過去にこのICT機器補助金の交付を受けた事業者は対象外ですが、不交付だった申請者は改めて申請できます。
| 対象の区分 | 内容 |
|---|---|
| 建設機械後付け | マシンガイダンス・マシンコントロール |
| 測量 | 3Dレーザースキャナー、自動追尾型トータルステーション、UAV、GNSS受信機 |
| ソフト | 3次元設計ソフトウェア等。事業期間分の使用料も対象 |
中古品、リース・レンタル、操作研修費、見積書作成費、高性能PC等の汎用端末は対象外です。操作に必要な付属品は対象になり得ますが、ライセンス料・保守契約料・関連アプリ使用料は除かれます。ソフトの期間使用料の特例と区別します。
対象経費200万円なら2分の1が上限100万円に達します。ただし199万9,999円なら千円未満切捨てで99万9,000円です。これは算式の例で、審査による減額の可能性は別です。
いくらになるか
対象経費の2分の1以内の額を千円未満切捨てとし、100万円を上限とする。
募集要項などの記載: 「第5条 前条の規定による補助対象経費に対する補助率は2分の1以内とし、補助限度額は別表に 定める金額とする。ただし、千円未満の端数が生じた場合は、これを切り捨てるものとする。」
| 例 | 計算 | 補助額 |
|---|---|---|
| 対象経費199万9,999円 | 1,999,999×1/2=999,999.5円→千円未満切捨て999,000円 | 99万9,000円 |
| 対象経費240万円 | 2,400,000×1/2=1,200,000円→上限1,000,000円 | 100万円 |
| 対象経費200万円(上限到達の境目) | 2,000,000×1/2=1,000,000円 | 100万円 |
計算例は、公式の算式に当てはめたものです。実際の額は審査・確定検査で決まります。
交付決定、発注、支払、報告の順序
機器を注文する前に交付決定
- 1県へ申請
- 2審査・交付決定
- 3注文・導入・支払
- 4実績報告
- 5額確定・請求・入金
- 6活用・普及啓発報告
いつ何をするか
- 1
交付申請2026-07-27~2026-08-26
書類審査・審査会。次の募集日は未確認。
- 2
交付決定後に注文・導入通知後
注文・購入済み又は発注済みは対象外。
- 3
購入・納品・支払完了2027-03-31まで
振込の相手口座着金まで年度内に完了。補助金は後払いで立替が必要。
- 4
実績報告完了日から30日を経過した日又は翌年度4月10日の早い方
県の休日なら直前の県の休日以外の日。
- 5
額確定・請求・支払確定通知日から14日を経過した日までに請求
県の休日なら直前の県の休日以外の日。入金日の確約なし。
- 6
普及啓発・活用結果報告2028-03-10まで
翌年度に年1回以上、社外向け研修会又は見学会。
2027年3月31日までに購入・納品・支払を全て完了する必要があります。振込手続だけ年度内でも相手の口座への着金が翌年度なら対象外です。県税証明書や登記簿等には申請日前1か月以内という取得時期の条件があります。補助金は額確定後の支払なので、導入代金を先に用意し、報告・確定まで立て替える順序です。
他の補助金と重ねる条件
ほかの制度と重ねられるか
- 併用不可 国・県等の他補助金(同一機器)
「原則として、同一機器等について他の補助金と重複して交付申請することはできません。申請し ていた場合も、一方で交付決定となれば、ICT補助金の申請は取り下げていただきます。」
- 併用不可 香川県事業者の未来への投資を応援する総合補助金
「総合補助金で交付決定を受けたICT機器等と同じ種別の機器等は、ICT補助金で交付申請す ることはできません。ただし、異なる種別の機器等であれば、申請いただいて差し支えありませ ん。(なお、同じ種別の機器等であるかは、ICT補助金における補助対象機器の種類に基づいて 判断します。補助対象経費については、Q1を参照してください。)」
同じ目的で使える制度(当サイト掲載分)
併用できるかどうかは、それぞれの募集要項で確認してください。
同一機器の重複申請は原則できません。他制度で不交付となった機器は申請可能です。未来投資応援補助金では同一の現物だけでなく、交付決定を受けた機器と同じ種別も除かれます。異なる種別は申請可能というQ&Aの区別があります。
要件・書類の確認
申請前の確認リスト
募集要項などの要件・注意書きを、確認しやすい形に並べたものです。すべて当てはまっても、対象になるとは限りません。
- 許可建設業者で主たる営業所が県内、又は県内本店・当該年度測量等名簿登載のどちらかに当てはまるか要綱第3条
- 中小企業基本法にいう中小企業者か要綱第3条(1)
- 個人住民税を含む県税等に滞納がないか要綱第3条(2)
- 過去に補助金等の不正受給がないか要綱第3条(3)
- 更生・再生手続開始の申立て中ではないか。ただし開始決定を受けた者は除く要綱第3条(4)
- 県の工事・測量コンサルタント・物品等の指名停止を現に受けていないか要綱第3条(5)
- 過去に本ICT機器補助金の交付を受けていないか(過去不交付なら再申請可)要綱第4条、Q15
- 年度内の交付申請は1回だけか要綱第4条
- 対象は指定7種類の新規購入であり中古品・リース・レンタルではないか要綱別表、Q1・2・4
- 交付決定通知後に発注・購入するか募集要項8(1)、Q7
- 2027年3月31日までに購入・納品・支払を全て完了するか募集要項8(3)、Q11・12
- 税込1件100万円超は2者以上の見積から安価な先を選ぶか。困難なら理由書を付けるか募集要項4(3)
- 同一機器を他補助金と重複申請していないか。他制度で不交付の機器は申請可募集要項8(6)、Q17
- 未来投資応援補助金で交付決定を受けたものと同じ種別のICT機器ではないか募集要項2、Q17
- 社外向け研修会又は見学会を翌年度に実施し、活用状況と結果を2028年3月10日までに報告するか要綱第15条、募集要項9、Q16
- 申請時に明らかな消費税仕入控除税額等を減額するか要綱第6条・第12条
- 暴力団・暴力団員又はこれらと社会的に非難される関係に該当しないか(知事が別に定める場合を除く)香川県補助金等交付規則第5条の2
主な書類と取り寄せ先
| 書類 | 取り寄せ先 | 注意 |
|---|---|---|
| 交付申請書、申請者概要書、事業計画書、誓約書 | 県公式ページの様式 | 各1部 |
| 会社案内又は商業登記簿謄本、個人は住民票 | 申請者、法務局又は市町 | 登記簿・住民票は申請日前1か月以内。会社案内は事業内容確認可能なもの。 |
| 県税の納税証明書 | 県税事務所 | 申請日前1か月以内、全県税滞納なしの証明。 |
| 見積書・設計書、機器パンフレット・写真 | 販売者・申請者 | 税込100万円超は原則2者見積、例外は理由書。 |
| 実績報告書・事業報告書、注文・契約・納品・請求・領収書、完成写真・仕様書、財産管理台帳 | 県様式・販売者・申請者 | その他知事が必要と認める資料を含む。 |
| 交付請求書、実施結果報告書、消費税仕入控除税額報告書 | 県様式 | 交付後の必要手続。 |
税込1件100万円を超える発注は、原則として2者以上から見積を取り、安価な先を選びます。性質上困難なら理由書を提出します。審査は先着順ではなく、予算内で条件付けや申請額の減額もあります。
県の一般交付規則は、暴力団・暴力団員又はこれらと社会的に非難される関係がある者に原則交付決定をしないと定めています。知事が別に定める場合の例外があります。
事業が始まってからの決まり
増額、20%を超える減額、著しい事業内容変更は事前承認が必要です。軽微な変更は承認対象から除かれます。廃止も承認、消費税仕入控除税額等の確定後は報告・返還が必要です。
翌年度に年1回以上の普及啓発を行い、活用状況と結果を2028年3月10日までに報告します。募集要項は社外向け研修会又は見学会を必須としています。一方、実施要領はホームページ・SNS広報等も例示します。広報のみの扱いは土木監理課に確認する事項です。未実施・未報告などは取消し・返還対象ですが、災害その他やむを得ない事情を知事が認めた場合には例外があります。
帳簿と証拠書類は終了翌年度から5年間保存します。取得財産は管理台帳を備え、用途変更・貸付・譲渡・交換・担保には事前承認が必要です。承認処分による収入を納付させる規定は、耐用年数経過財産を除きます。Q&Aは5年以上使用と案内しています。返還の加算金・延滞金は年10.95%で、閏年も365日基準です。県の報告要求・検査・調査にも対応します。
これまでの推移と変更点
過去の公式ページ・要領・予算資料から整理しました。
| 年度 | 受付期間 | 補助額など | 都道府県の予算 | 主な変化と出典 |
|---|---|---|---|---|
| 令和8年度 | 2026-07-27~2026-08-26 | 2分の1以内、上限100万円 | 関連事業「魅力ある建設現場推進事業」当初予算10,015千円(機器購入支援事業予算、個別交付額とは別) | 募集要項を2026年7月23日に掲載。 過年度募集要項URLは404、CDXは2回タイムアウト。過年度の金額・期間は補完しない。 公式ページ・実施要領(確認日 2026年10月7日) |
| 制度沿革(附則) | 2021-06-07、2022-06-06、2024-06-19、2025-07-22 | 過年度額は未確認 | 要綱の施行・改正日。個別年度の金額や対象の差分は旧版未取得のため未確定。 交付要綱附則 p.5(確認日 2026年10月7日) |
共通予算は関連事業全体の額。単独補助金の執行額・決算額とは区別する。 予算額の出典: 令和8年度当初予算 商工労働部等事業別概要 原本14頁(魅力ある建設業推進事業)(確認日 2026年10月7日)
資料によって記載が違う点
- 普及啓発活動の方法
- 実施要領第9条にはホームページ・SNS広報等も記載。(令和8年度実施要領 p.2 https://www.pref.kagawa.lg.jp/documents/24716/05-1_ict_jissiyouryou_r8.pdf)
- 募集要項9・Q16は社外向け研修会又は見学会開催が必須。(募集要項 p.5・8 https://www.pref.kagawa.lg.jp/documents/24716/01_pamphlet_r8_shousai.pdf)
要綱の年1回以上という要件に加え、募集要項の開催必須を本文基準とした。広報だけで足りるかは土木監理課で確認する。
これまでの推移から分かること
確認できた要綱附則には2021年6月7日の施行と、その後の改正日が記載されています。旧版本文が取得できなかったため、過年度の補助額・受付期間が同じだったとは判断しません。令和8年度の関連事業「魅力ある建設現場推進事業」の当初予算は10,015千円で、各申請者の上限100万円とは別の数字です。
問い合わせ
香川県土木監理課 契約・建設業グループ、電話087-832-3507、メールdobokukanri@pref.kagawa.lg.jp。
香川県ICT活用工事普及促進事業補助金(令和8年度) の基本データ更新日 2026年10月7日
| 実施機関 | 香川県 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 対象 | 事業者 | ||||||||
| 概要 | 2026年10月7日時点で令和8年度の受付は終了しています。県内の中小建設業者及び測量・建設コンサルタント業者によるICT機器の導入に、対象経費の2分の1以内、上限100万円を補助します。 | ||||||||
| 補助率 | 補助対象経費の2分の1以内(千円未満切捨て) | ||||||||
| 上限額 | 100万円 | ||||||||
| 対象経費 |
| ||||||||
| 主な要件(募集要項から) |
| ||||||||
| 募集期間 | |||||||||
| |||||||||
| 申請方法 | 土木監理課へ持参、配達記録が確認できる郵送、電子メール又は県電子申請・届出システム。提出各1部。 | ||||||||
| 他の制度との併用 | 同一機器の重複申請は原則不可。不交付機器は可能。未来投資応援補助金の交付決定機器と同じ種別も不可、異なる種別は可。 | ||||||||
| 問い合わせ先 | 香川県土木監理課 契約・建設業グループ 087-832-3507、dobokukanri@pref.kagawa.lg.jp | ||||||||
| 公式ページ | https://www.pref.kagawa.lg.jp/dobokukanri/kensetsu/kensetsujinzai/wictkf202106070706.html | ||||||||
出典:
- 香川県ICT活用工事普及促進事業補助金(令和8年度) 公式ページ(確認日 2026-10-07)
- 交付要綱(全25条・別表)(確認日 2026-10-07)
- 令和8年度実施要領(確認日 2026-10-07)
- 令和8年度募集要項・Q&A(確認日 2026-10-07)
- 手続フロー(確認日 2026-10-07)
- 審査基準別表(確認日 2026-10-07)
- 香川県補助金等交付規則(確認日 2026-10-07)
- 簡易パンフレット(確認日 2026-10-07)
- 令和8年度当初予算 商工労働部等事業別概要 原本14頁(魅力ある建設業推進事業)(確認日 2026-10-07)
出典
- 香川県ICT活用工事普及促進事業補助金(令和8年度) 公式ページ(確認日 2026-10-07)
- 交付要綱(全25条・別表)(確認日 2026-10-07)
- 令和8年度実施要領(確認日 2026-10-07)
- 令和8年度募集要項・Q&A(確認日 2026-10-07)
- 手続フロー(確認日 2026-10-07)
- 審査基準別表(確認日 2026-10-07)
- 香川県補助金等交付規則(確認日 2026-10-07)
- 簡易パンフレット(確認日 2026-10-07)
- 令和8年度当初予算 商工労働部等事業別概要 原本14頁(魅力ある建設業推進事業)(確認日 2026-10-07)
よくある質問
既に発注した機器も申請できますか?
交付決定前に発注手続等へ着手したものは、未払いでも対象外です。
昨年度不交付だった場合は?
再申請は可能ですが、過去に本補助金の交付を受けた事業者は対象外です。
受付状況は公式の募集期間から毎日計算しています。予算に達した場合など、期間中でも受付が終わることがあります。申請の前に、必ず実施機関の募集要項と窓口で最新の条件を確認してください。当サイトは申請の代行や採択の可否の判断は行っていません。編集方針
この記事の更新
- 2026年10月7日初版
同じテーマの記事
- 制度の詳細三重県の情報通信産業立地補助金(令和8年度):オフィスは上限2億円、投資前に事前相談情報サービス業のオフィスやデータセンターの県内立地を支援。オフィスは資産20%と家賃50%・5年分、合計上限2億円。データセンターは原則10%、県南部15%、上限5億円。公募制ではなく投資検討中の事前相談が必要。
- 制度の詳細和歌山県のスマート水産業推進事業(令和8年度):上限200万円、二次募集は12月18日まで県内漁業者等のスマート機器導入に3分の1以内・上限200万円。二次募集は2026年12月18日まで。発注を含む着手は原則交付決定後。
- 制度の詳細埼玉県の中小企業DX導入支援補助金(令和8年度):上限300万円、追加募集は10月30日16時まで県内中小企業者等が県内の自社事業所に導入する生産性向上DXツールを、4分の3以内・7万5千円~300万円で支援します。追加募集は2026年10月1日~10月30日16時。交付決定前の契約・発注は対象外です。
- 制度の詳細埼玉県の地域公共交通DX補助金(令和8年度):事業者は上限250万円、交付申請前に要望市町村と連携して複数市町村にまたがる交通DX・再編を行う乗合バス・タクシー事業者等の初期費用を支援します。公共交通事業者は負担額の2分の1以内、上限250万円・下限50万円です。交付申請の前に要望と内示が必要です。
- 制度の詳細埼玉県の地域公共交通生産性補助金(令和8年度):賃上げ時上限600万円、12月25日申請期限県内の乗合バス・タクシー等による新たなDXツールや利便性向上の初期費用を補助します。生産性向上は3分の2以内・上限500万円、所定の賃上げで5分の4以内・600万円です。2次募集の申請期限は2026年12月25日、完了期限は2027年2月26日です。
- 制度の詳細大分県の介護テクノロジー導入補助(令和8年度):補助率4/5、今年度の受付は終了2026年10月7日時点で今年度の受付は終了しています。県内の介護サービス事業所等の介護ロボット・ソフト等の導入を4/5で補助する制度です。単品導入とパッケージ導入で事業所・法人の上限が異なり、交付決定前の発注は対象外です。