受付予定(2027年2月19日開始) 制度の詳細
香川県の「かがわヒノキ」住宅建設奨励金(令和8年度):建設業者に上限10万円、年度分を一括申請
香川県内に本社事業所がある許可建設業者が、認証ヒノキ材を使って県内の木造住宅を建設等する場合の奨励金です。1戸15,000円以内、事業者上限100,000円。令和8年度分は2027年2月19日から3月18日に年間対象住宅をまとめて申請します。
香川県の「かがわヒノキ」住宅建設奨励金は、認証ヒノキ材を使って県内木造住宅を建設等する県内の許可建設業者に交付する制度です。施主個人に交付する「住宅助成事業」とは申請者が異なります。1戸あたり15,000円以内で、年間対象住宅をまとめた上限は100,000円です。
令和8年度分の申請期間は2027年2月19日から3月18日です。認証ヒノキ材使用部分の施工は2026年4月1日から2027年3月15日までに完了する必要があります。申請は年度あたり1回なので、対象住宅を年間分まとめる手続きです。
30秒でわかる要点
- 誰が
- 県内本社事業所を有し、建設業許可を受け、関係法令を遵守する建設業者
- 何に
- 県内木造住宅の新築、増築、改築、リフォームで認証ヒノキ材を使う施工
- いくら
- 100,000円(年間対象住宅を合算)
- いつまで
- 受付予定・2027年2月19日開始
- 選ばれ方
- 申請内容を審査し、要件を満たせば交付決定・額確定(予算内)「第7条 知事は、前条の申請書を受理したときは、その内容を審査し、要件を満たしている場合は、奨 励金の交付の決定及び交付額の確定を行い、申請者に通知するものとする。」
- 申請方法
- 年度内全対象住宅をまとめ、交付申請書及び別表1の添付書類を知事に提出。
建設業者向けの要件と金額
県内に本社事業所を置き、建設業許可を受け、建設業法その他の法令を遵守する建設業者が交付対象者です。新築だけでなく増築・改築・リフォームも含みます。住宅は主要構造部の過半が木造で、居住室・炊事室・便所・浴室があり独立した生活が可能なものです。
材は香川県産木材認証制度運営協議会の認証ヒノキ又は加工製品でなければなりません。使用量の条件は、1戸3m³以上、又は内装材10m²以上のいずれかです。二つを両方満たすことが必須という条件ではありません。
| 戸数と額の関係 | 算式 |
|---|---|
| 対象住宅1戸 | 15,000円以内 |
| 年間合算 | 対象戸数×15,000円以内、上限100,000円 |
6戸なら90,000円以内、7戸なら戸数算式が105,000円となるため上限100,000円以内です。材料費の何割という計算ではなく、条件を満たす住宅の戸数で算定します。これは要綱の「以内」を前提にした計算例です。
いくらになるか
年間交付対象住宅戸数×15,000円以内とし、100,000円を上限とする。
募集要項などの記載: 「第5条 奨励金の額は、交付対象となる建設等の木造住宅1戸あたり15,000円以内とし、上限額 を100,000円とする。」
| 例 | 計算 | 補助額 |
|---|---|---|
| 1戸の場合 | 1×15,000=15,000円以内 | 15,000円以内 |
| 6戸の場合 | 6×15,000=90,000円以内 | 90,000円以内 |
| 7戸の場合 | 7×15,000=105,000円→100,000円上限 | 100,000円以内 |
計算例は、公式の算式に当てはめたものです。実際の額は審査・確定検査で決まります。
施工の実績を年間分まとめて申請
施工後に年度分をまとめる
- 1認証材・住宅要件の確認
- 2認証材部分の施工
- 3年間対象住宅の一括申請
- 4審査・交付決定・額確定
- 5奨励金交付
いつ何をするか
- 1
住宅の建設等・認証ヒノキ材部分の施工完了2026-04-01~2027-03-15
先に施工し、年度内実績をまとめる。
- 2
年間対象住宅を一括申請2027-02-19~2027-03-18
年度あたり1申請。工事契約・材の認証・納品書・写真等を整える。
- 3
審査・交付決定・額確定3月末日まで(公式ページの年度日程)
予算の範囲内で、要件を満たしたものを審査。
- 4
奨励金交付具体的な支払期日は公式資料に記載なし
施工が先、審査・額確定は申請後。入金までの立替期間は確定できない。
認証材部分の施工締切と申請締切は別です。写真・納品書・工事契約書等は施工実績を示す添付書類になります。公式資料に入金日や入金までの日数の定めは見当たらず、施工から入金までの立替期間は確定できません。
施主向け住宅助成との関係
ほかの制度と重ねられるか
- 記載なし 「かがわヒノキ」住宅助成事業(施主等向けの別制度)
「「かがわヒノキ」住宅助成事業の補助金を申請した木造住宅については、上記1~6の書類については 省略できる。」
- 記載なし 国・市町の住宅支援制度
同じ目的で使える制度(当サイト掲載分)
併用できるかどうかは、それぞれの募集要項で確認してください。
別制度の「かがわヒノキ」住宅助成事業を申請した住宅は、奨励金要綱の添付書類1~6を省略できるとされています。施主向けの助成がこの奨励金の必須前提とは記載されていません。県税完納証明書とその他必要書類は省略対象に含まれません。国・市町の制度との一般的な併用可否は記載が確認できず、窓口の確認事項です。
条件と添付書類
申請前の確認リスト
募集要項などの要件・注意書きを、確認しやすい形に並べたものです。すべて当てはまっても、対象になるとは限りません。
- 県内に本社事業所を置いているか第3条
- 建設業許可があり建設業法その他の法令を遵守しているか第3条
- 住宅を県内で新築・増築・改築・リフォームするか第2条・第4条
- 主要構造部の過半が木造で、居住室・炊事室・便所・浴室がある独立生活可能な住宅か第2条(2)
- 協議会が認証した香川県産ヒノキ又はその加工製品を使用するか第2条(1)
- 1戸3m³以上の認証ヒノキ材、又は内装材の使用面積10m²以上のどちらかを満たすか第4条(2)
- 認証ヒノキ材部分を2026年4月1日から2027年3月15日までに施工完了するか第4条(1)
- 年度あたり1申請として年間対象住宅を全てまとめ、2027年2月19日から3月18日に提出するか第6条、公式ページ5
- 県税完納証明書を添えるか別表1(7)
- 虚偽又は不正な受領をしないか第8条
- 暴力団・暴力団員又はこれらと社会的に非難される関係に該当しないか(知事が別に定める場合を除く)香川県補助金等交付規則第5条の2
主な書類と取り寄せ先
| 書類 | 取り寄せ先 | 注意 |
|---|---|---|
| 交付申請書、認証ヒノキ材使用内訳書 | 県公式ページの様式 | 年度内1回申請。内訳は構造材等・内装材。 |
| 工事請負契約書の写し | 施工業者・施主の契約書 | 住宅助成申請済み住宅は省略可。 |
| 建築確認済証又は建築工事届出書、設計図(平面図) | 施主・確認機関・施工者 | 要綱別表1(2)の区分。建築基準法第6条第1項第2号・第4号の申請が必要な住宅は確認済証と平面図。それ以外は届出書第一~第四面と平面図。ただしリフォームの場合は後者を除く。 |
| 位置図、使用状況写真・建物全景写真、認証ヒノキ材納品書 | 施工業者・材の販売者 | 使用状況写真は5枚程度。住宅助成申請済み住宅は別表1の1~6省略可。 |
| 県税完納証明書、その他知事が必要と認める書類 | 県税事務所・県の指示先 | 住宅助成申請住宅でもこれらは省略対象外。 |
建築確認済証・届出書の種類は住宅区分により異なります。要綱別表では、建築基準法第6条第1項第2号・第4号の申請が必要な住宅は確認済証と平面図、それ以外は工事届出書第一~第四面と平面図を挙げ、後者ではリフォームを除いています。要綱の記載に従って、書類の区分を窓口と照合します。
県の一般交付規則は、暴力団・暴力団員又はこれらと社会的に非難される関係がある者に原則交付決定をしないと定めています。知事が別に定める場合の例外があります。
事業が始まってからの決まり
要綱第8条の虚偽・不正受領の返還に加え、一般交付規則は交付決定条件違反・目的外使用等の取消し・返還を定めています。必要な場合、軽微なものを除く経費配分や内容変更の承認、中止・廃止承認、完了不能・遂行困難の速やかな報告、報告・検査を交付条件に付します。
帳簿書類は、完了又は廃止年度の翌年度から5年間保存します。補助事業で取得・効用増加した財産は適正管理し、不動産等の目的外使用・譲渡・交換・貸付・担保には事前承認が必要です。ただし全額相当額を県に納付した場合又は知事が定める期間を経過した場合は例外です。施主所有住宅と施工業者の財産の具体適用範囲は窓口確認事項です。取消返還の加算金・延滞金は年10.95%で、閏年も365日基準です。原則は額確定後の交付で、特に必要と認める場合の概算払・前金払の例外があります。
これまでの推移と変更点
過去の公式ページ・要領・予算資料から整理しました。
| 年度 | 受付期間 | 補助額など | 都道府県の予算 | 主な変化と出典 |
|---|---|---|---|---|
| 令和8年度 | 2027-02-19~2027-03-18 | 1戸15,000円以内、上限100,000円 | 関連「かがわヒノキ」利用支援事業 当初予算14,500千円(奨励金単独の額ではない) | 要綱は2026年4月1日施行。 CDX一覧は空。過去の版なし。新設前の施主向け助成と同制度に混ぜない。 交付要綱附則・第5~6条(確認日 2026年10月7日) |
住宅・店舗等支援を含む関連事業予算。奨励金単独の当初予算や決算額ではない。 予算額の出典: 令和8年度当初予算 環境森林部 事業別概要 原本14頁(確認日 2026年10月7日)
これまでの推移から分かること
要綱の施行日は2026年4月1日です。ウェブ・アーカイブ一覧には版がなく、過年度の同制度の募集内容は確認できませんでした。関連事業予算には工務店等への支援を新規項目として記載し、「かがわヒノキ」利用支援事業の当初予算14,500千円に含めています。これは住宅・店舗等の支援を含む額で、奨励金単独の予算と読み替えることはできません。
問い合わせ
香川県環境森林部森林・林業政策課、電話087-832-3464。
「かがわヒノキ」住宅建設奨励金(令和8年度) の基本データ更新日 2026年10月7日
| 実施機関 | 香川県 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 対象 | 事業者 | ||||||||
| 概要 | 香川県内に本社事業所がある許可建設業者が、認証ヒノキ材を使って県内の木造住宅を建設等する場合の奨励金です。1戸15,000円以内、事業者上限100,000円。令和8年度分は2027年2月19日から3月18日に年間対象住宅をまとめて申請します。 | ||||||||
| 補助率 | 1戸あたり15,000円以内 | ||||||||
| 上限額 | 100,000円(年間対象住宅を合算) | ||||||||
| 対象経費 |
| ||||||||
| 主な要件(募集要項から) |
| ||||||||
| 募集期間 | |||||||||
| |||||||||
| 申請方法 | 年度内全対象住宅をまとめ、交付申請書及び別表1の添付書類を知事に提出。 | ||||||||
| 他の制度との併用 | 施主等向け住宅助成事業を申請した住宅は添付書類1~6を省略できる。国・市町助成との併用可否の明記は確認できない。 | ||||||||
| 問い合わせ先 | 香川県森林・林業政策課 087-832-3464 | ||||||||
| 公式ページ | https://www.pref.kagawa.lg.jp/rinsei/mokuzai/hinokijyutaku.html | ||||||||
出典:
- 「かがわヒノキ」住宅建設奨励金 公式ページ(確認日 2026-10-07)
- 住宅建設奨励金交付要綱(令和8年4月1日施行)(確認日 2026-10-07)
- 施主等向け「かがわヒノキ」住宅助成事業(別制度)(確認日 2026-10-07)
- 令和8年度当初予算 環境森林部 事業別概要 原本14頁(確認日 2026-10-07)
- 香川県補助金等交付規則(一般条件・取消返還・財産管理・保存)(確認日 2026-10-07)
出典
- 「かがわヒノキ」住宅建設奨励金 公式ページ(確認日 2026-10-07)
- 住宅建設奨励金交付要綱(令和8年4月1日施行)(確認日 2026-10-07)
- 施主等向け「かがわヒノキ」住宅助成事業(別制度)(確認日 2026-10-07)
- 令和8年度当初予算 環境森林部 事業別概要 原本14頁(確認日 2026-10-07)
- 香川県補助金等交付規則(一般条件・取消返還・財産管理・保存)(確認日 2026-10-07)
よくある質問
施主個人が申請する制度ですか?
この奨励金の対象は県内本社事業所を有する許可建設業者です。施主等向け住宅助成事業は別制度です。
材の体積と内装面積の両方が必要ですか?
1戸あたり認証材3m³以上又は認証内装材10m²以上のいずれかです。
受付状況は公式の募集期間から毎日計算しています。予算に達した場合など、期間中でも受付が終わることがあります。申請の前に、必ず実施機関の募集要項と窓口で最新の条件を確認してください。当サイトは申請の代行や採択の可否の判断は行っていません。編集方針
この記事の更新
- 2026年10月7日初版
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