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受付終了 制度の詳細

岩手県の病院薬剤師奨学金償還支援(令和8年度認定):最大360万円、追加募集の受付は終了

2026年10月7日時点で令和9年度就職予定者向け追加募集の受付は終了。県登録病院が奨学金返還を最大6年間・最大360万円支援し、県が病院を補助する制度。

更新公式ページの確認日 2026年10月7日補助金ちず 編集部

岩手県薬剤師の奨学金病院を通じ支援補助金ちず

2026年10月7日時点で、岩手県の病院薬剤師奨学金償還支援の令和9年度就職予定者向け追加募集は受付を終了しています。受付は2026年8月10日から9月30日で、郵送は消印有効でした。県登録病院が新たに採用する薬剤師の奨学金返還を支援し、県が病院に補助する制度です。本人支援は最大6年間・最大360万円ですが、実際の額は返還額と病院制度によります。

支援期間の1.5倍の継続勤務が条件です。6年間支援なら9年間の勤務となり、支援終了で勤務条件も終了するわけではありません。今回の募集は令和9年度新規採用者向けで、令和8年度新規採用者向けではないことが2026年8月10日更新の募集ページに明記されています。

30秒でわかる要点

誰が
免許所有者・卒業予定薬学生等で、令和9年度に登録病院へ新規就職予定の人
何に
病院を通じた本人の貸与型奨学金返還の支援
いくら
本人への病院支援は最大6年間・最大360万円。県から病院への補助は月5万円×対象月数等の低い額の2分の1以内
いつまで
受付終了
選ばれ方
面接試験により認定者を選考。病院の県補助交付申請は実施年度予算額を超過した場合、受付不可「面接試験により認定者の選考を行います。」
申請方法
本人は認定申請書を原則郵送。持参は事前連絡。病院への補助は登録病院が申請・請求。

本人への支援と県の病院補助を分けて読む

募集ページは、病院による本人支援について「県内の病院に勤務した月数×5万円又は奨学金償還額のいずれか低い方を上限とします」と説明しています。一方、Q&A4問3は、償還額を超える病院支援を否定せず、県からの補助金は償還額の2分の1以内としています。交付要綱別表1の月5万円×対象月数と償還額等の比較は県補助の基準額です。本人への病院支援額と県の補助対象基準額を区別し、本人支援額は勤務先病院・県に確認する必要があります。県の病院補助はそのまま本人に交付される額ではなく、交付要綱の比較計算の後、2分の1以内・千円未満切捨てになります。病院が支援額の上限を別に設ける場合もあります。

貸与型でも教育ローンや病院自身が貸与した奨学金は対象外です。返還免除条件付きは免除見込みの有無を確認する必要があります。県内登録病院での正規雇用、年齢、過去の県内病院勤務歴、研修受講・長期勤務の要件をまとめて確認する制度です。

いくらになるか

県の病院補助は、月5万円×対象月数と他支援控除後の年度償還額の低い額、病院の実支出額、総事業費から寄付金等を引いた額の最小額×1/2以内(千円未満切捨て)。本人支援額は病院制度による。

募集要項などの記載: 「第4 第1に規定する経費は、別表第1のとおりとし、これに対する補助額は、支援対象者ごと に同表に定める補助基準額、補助対象経費に係る実支出額及び総事業費から寄付金その他収入 額を控除した額を比較して最も少ない額に2分の1を乗じて得た額以内の額とする。」
例計算補助額
12か月、償還60万円、病院支援60万円、寄付等なしmin(50,000×12,600,000,600,000,600,000)×1/2県から病院へ300,000円(本人の病院支援600,000円)
12か月、償還60万円、他制度36万円、病院支援24万円min(600,000,600,000−360,000,240,000,240,000)×1/2県から病院へ120,000円(本人の病院支援240,000円)
12か月、償還240,500円、病院支援240,500円、寄付等なしmin(600,000,240,500,240,500,240,500)×1/2=120,250円、千円未満切捨て県から病院へ120,000円

計算例は、公式の算式に当てはめたものです。実際の額は審査・確定検査で決まります。

同じ年度返還額でも、他制度の支援額があれば県補助の基準額が下がります。計算例の60万円返還で他制度36万円の場合、差額24万円が比較対象となります。本人支援60万円と県病院補助30万円を足して本人90万円受給と読むことはできません。

認定から病院支援までの順番

本人認定と病院支援の流れ

  1. 1本人が認定申請
  2. 2県の面接選考
  3. 3登録病院へ正規就職
  4. 4病院が支援と県補助申請
  5. 5実績確認・請求
  6. 6継続勤務の報告

いつ何をするか

  1. 1

    認定申請2026年8月10日〜9月30日

    郵送は消印有効。書類は本人が準備。

  2. 2

    面接選考盛岡2026年10月24日/東京10月25日

    会場・時刻の詳細は別途通知。

  3. 3

    登録病院に正規就職し病院の支援対象者になる令和9年度

    県の認定だけで支援対象者となるわけではない。

  4. 4

    病院が県補助を申請し交付決定後に支援県が別に定める期限

    事前着手は事前届出と承認が必要。本人返還と病院支給時期は病院制度による。 病院の交付申請は実施年度予算額を超過した場合、受付できない(本人認定の募集期限とは別)。

  5. 5

    病院が実績報告・請求完了等から30日又は交付決定年度3月31日の早い方

    償還・病院支給実績を確認した後の県補助。本人への一律入金日は定められていない。

  6. 6

    勤務状況報告翌年度4月15日(年度途中終了は翌月15日)

    支援終了後も補助条件期間は勤務継続・報告が必要。

次の募集に向けて、大学証明書と貸与機関証明書の発行元が別である点、病院登録と本人認定が別手続きである点を整理できます。県補助は病院の支給実績等を確認して請求する仕組みで、本人への支給時期は病院制度により異なります。Q&A5問1では、実施年度の予算額を超過した場合、病院の交付申請書を受け付けられないとしています。これは本人認定の募集終了とは別の条件です。

他の奨学金返還支援との関係

ほかの制度と重ねられるか

  • 併用可 市町村等の奨学金償還支援制度

    「ただし、本事業と他の奨学金償 還支援事業と併用する場合、対象となる奨 学金の償還額から、他の制度の支援予定金 額を控除した額を補助基準額とする。」

同じ目的で使える制度(当サイト掲載分)

併用できるかどうかは、それぞれの募集要項で確認してください。

県の要綱は他制度支援額の控除を定めています。Q&Aでは相手制度が併用不可としている可能性にも触れており、県制度側の扱いだけで双方の併用が確定するわけではありません。

認定前・就職後の確認

申請前の確認リスト

募集要項などの要件・注意書きを、確認しやすい形に並べたものです。すべて当てはまっても、対象になるとは限りません。

  • 薬剤師免許を持つか、令和8年4月1日時点で当該年度の卒業予定者又は既卒者で免許取得見込みであるか。交付要領第5・第10、募集ページ2・3、Q&A2
  • 令和9年度の新規採用(中途採用を含む)で対象施設に勤務する予定であるか。交付要領第5・第10、募集ページ2・3、Q&A2
  • 令和7年度から申込時点まで県内で病院薬剤師として勤務していないか。交付要領第5・第10、募集ページ2・3、Q&A2
  • 大学等で借りた本人償還の貸与型奨学金に償還残額があり、返還開始後は滞納していないか。交付要領第5・第10、募集ページ2・3、Q&A2
  • 日本学生支援機構又は知事が適当と認める貸与型奨学金で、償還免除条件がないか免除見込みがないか。交付要領第5・第10、募集ページ2・3、Q&A2
  • 令和9年3月31日時点で40歳未満であるか。交付要領第5・第10、募集ページ2・3、Q&A2
  • 県登録の対象施設に正規雇用で就業するか。交付要領第5・第10、募集ページ2・3、Q&A2
  • 暴力団員に該当しないか。交付要領第5・第10、募集ページ2・3、Q&A2
  • 対象施設の研修プログラムを受講する意思があるか。交付要領第5・第10、募集ページ2・3、Q&A2
  • 支援期間の1.5倍以上、継続して対象施設に勤務する意思がある(知事が必要と認める県内病院への出向等は例外)か。交付要領第5・第10、募集ページ2・3、Q&A2
  • 教育ローンや勤務先病院が自ら貸与した奨学金ではないか。交付要領第5・第10、募集ページ2・3、Q&A2
  • 県外転出が考えられる同一法人内転勤による就業ではないか。交付要領第5・第10、募集ページ2・3、Q&A2

主な書類と取り寄せ先

書類取り寄せ先注意
対象者認定申請書・履歴書県公式ページの様式要領別表第1。
奨学金貸与証明・既卒者の償還証明奨学金貸与機関償還残額を確認。
在学又は卒業証明書・成績証明書大学等両方を提出。
薬剤師免許証又は登録済証明書の写し本人保管・登録機関免許所有者が提出。
その他知事が必要と認める書類県窓口該当時。

過去に県内病院で働いていた人の制限は、申込時点の勤務先だけで判断しません。募集ページは令和7年度から申込時点までの県内病院薬剤師勤務を確認しています。県外在住・県外出身そのものはQ&Aで排除されていません。

事業が始まってからの決まり

認定者は留年・休復学・停退学、奨学金貸与取消、就職・休復職・退転職、対象施設非就職、辞退、国試合否、返還滞納・免除・猶予、住所氏名等の変更を速やかに届出する。

要領第9の留年等、退転職、国家試験不合格、滞納、全額免除、不正、要件喪失等は認定取消しの対象。

産前産後休暇を含む月は勤務条件期間に算入。育児休業や休職は算入不可。返還猶予が承認された場合は猶予期間を上限に支援期間を延長できる。

病院は目的・概要・交付決定額が変わらない軽微変更を除き変更承認が必要。変更中止廃止の理由発生日から15日以内。

継続勤務を満たさない等は交付取消し・返還の対象。県への返還は既交付額÷交付期間の1.5倍×未勤務期間、1円未満切捨て。月未満勤務は切上げ。本人から病院への返還は病院規定による。

病院の帳簿は完了年度翌年度から5年間保存。就業条件期間終了後の県調査に協力する。

これまでの推移と変更点

過去の公式ページ・要領・予算資料から整理しました。

年度受付期間補助額など主な変化と出典
令和8年度認定2026年8月10日〜9月30日本人支援は最大6年・360万円令和9年度新規就職予定者向け追加募集。令和8年度新規採用者の募集ではない。
令和9年度就職予定者向け追加募集(確認日 2026年10月7日)
令和8年度(施行)交付要綱は2026年4月7日施行、令和8年度分補助から適用。
交付要綱(確認日 2026年10月7日)
令和8年度(要領)要領は2026年4月30日施行。令和8年度募集に限り同年度新規県内病院就業者を含む特例。
今回追加募集は令和9年度就職予定者向けで区別。
交付要領(確認日 2026年10月7日)

資料によって記載が違う点

  • 本人への病院支援額と県の病院補助対象基準額
    • 募集ページは「県内の病院に勤務した月数×5万円又は奨学金償還額のいずれか低い方を上限とします」と説明する。(追加募集ページ・支援内容 https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/iryou/yakumu/1093151/1101181.html)
    • Q&A4問3は償還額を超える病院支援を否定しない一方、県からの補助金は償還額の2分の1以内と説明する。交付要綱別表1は月5万円×対象月数と償還額等を県補助の基準額として比較する。(Q&A4問3(6頁) https://www.pref.iwate.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/098/812/qa.pdf /交付要綱別表1 https://www.pref.iwate.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/098/812/kouhuyoukou.pdf)

    募集ページの上限説明を本人への支援の絶対上限とは断定しない。本人への病院支援額と県の補助対象基準額は異なるため、本人支援額は勤務先病院・県に確認する。

これまでの推移から分かること

交付要綱の施行は令和8年4月7日で、令和8年度補助から適用します。交付要領は同年4月30日施行です。附則の同年度新規就業者を含む特例と、今回の令和9年度就職予定者追加募集は募集対象を区別する必要があります。過去年度の同制度の募集条件を比較できる資料は取得できず、額の増減は述べていません。

県交付規則には取消返還に伴う年10.95%の加算金(国費間接補助を除く)と納期超過の延滞金があります。県補助を受ける病院・市町村等の立場と、本人・事業者への適用は交付条件で分けて確認する必要があります。

問い合わせ先

岩手県保健福祉部健康国保課 薬務担当 019-629-5467。登録予定があるかや本人支援額は勤務先病院の制度も確認する必要があります。

岩手県病院薬剤師奨学金償還支援制度(令和8年度認定・令和9年度就職予定者) の基本データ更新日 2026年10月7日

実施機関岩手県
対象個人
概要2026年10月7日時点で令和9年度就職予定者向け追加募集の受付は終了。県登録病院が奨学金返還を最大6年間・最大360万円支援し、県が病院を補助する制度。
補助率病院への県補助は対象額の2分の1以内
上限額本人への病院支援は最大6年間・最大360万円。県から病院への補助は月5万円×対象月数等の低い額の2分の1以内
対象経費
  • 大学等の貸与型奨学金の償還を支援するため病院が支給する支援金
主な要件(募集要項から)
  • 薬剤師免許を持つか、令和8年4月1日時点で当該年度の卒業予定者又は既卒者で免許取得見込みである
  • 令和9年度の新規採用(中途採用を含む)で対象施設に勤務する予定である
  • 令和7年度から申込時点まで県内で病院薬剤師として勤務していない
  • 大学等で借りた本人償還の貸与型奨学金に償還残額があり、返還開始後は滞納していない
  • 日本学生支援機構又は知事が適当と認める貸与型奨学金で、償還免除条件がないか免除見込みがない
  • 令和9年3月31日時点で40歳未満である
  • 県登録の対象施設に正規雇用で就業する
  • 暴力団員に該当しない
  • 対象施設の研修プログラムを受講する意思がある
  • 支援期間の1.5倍以上、継続して対象施設に勤務する意思がある(知事が必要と認める県内病院への出向等は例外)
  • 教育ローンや勤務先病院が自ら貸与した奨学金ではない
  • 県外転出が考えられる同一法人内転勤による就業ではない
募集期間
回受付開始締切備考
令和9年度就職予定者向け追加募集2026-08-102026-09-30郵送は9月30日消印有効。募集8人。令和8年度新規採用者の募集ではない。
申請方法本人は認定申請書を原則郵送。持参は事前連絡。病院への補助は登録病院が申請・請求。
他の制度との併用他の奨学金償還支援を併用する場合、償還額から他制度の支援予定額を控除。相手制度の規定の確認が必要。
問い合わせ先岩手県保健福祉部健康国保課 薬務担当 019-629-5467
公式ページhttps://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/iryou/yakumu/1093151/1098812.html

出典:

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よくある質問

内定前でも認定を受けられますか。

Q&Aでは内定前・内定済みのいずれも認定者となることは可能。ただし内定先が対象施設登録を受けない場合は支援対象者となれません。

県の認定だけで支援が決まりますか。

対象施設から支援対象者となることの認定等を受ける必要があります。

受付状況は公式の募集期間から毎日計算しています。予算に達した場合など、期間中でも受付が終わることがあります。申請の前に、必ず実施機関の募集要項と窓口で最新の条件を確認してください。当サイトは申請の代行や採択の可否の判断は行っていません。編集方針

この記事の更新

  • 2026年10月7日初版

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