受付終了 制度の詳細
福島県のロボット関連産業基盤強化補助金(令和8年度):中小企業3/4、今年度の公表募集は終了
2026年10月6日時点で令和8年度の公表募集期間は終了しています。県内のロボット要素技術開発・実証に、対象事業費1,000万円までの中小企業3/4、大企業・みなし大企業2/3を補助する制度です。交付決定前の契約・発注は対象外です。
2026年10月6日時点で、福島県のロボット関連産業基盤強化事業費補助金の令和8年度公表募集期間は終了しています。募集は2026年3月24日から5月11日17時必着でした。県内でロボットの要素技術開発・実証を行う企業への研究開発補助です。
補助対象事業費の上限は1,000万円で、中小企業は3/4、大企業・みなし大企業は2/3です。中小企業の補助上限は750万円となります。次の募集に向けて手続きを確認する際も、採択後の交付決定前に契約・発注しない点が要件です。
30秒でわかる要点
- 誰が
- 県内に本社等指定拠点があり、県内で研究を実施する企業
- 何に
- ロボット要素技術開発・実証又は要素技術を組み合わせたロボット開発
- いくら
- 補助対象事業費上限1,000万円、中小企業補助上限750万円(大企業は同上限事業費の2/3、端数処理は窓口確認)
- いつまで
- 受付終了
- 選ばれ方
- 外部有識者審査会(プレゼン・質疑)で選定、書類選考の場合あり「外部有識者を含む審査会において、 「Ⅱ 公募要件」 を満たす申請について、 下記の 「2 評価のポ イント」 に基づいて審査します。」
- 申請方法
- 事前相談後、次世代産業課へ記録の残る郵送又は持参
県内の研究拠点と開発内容
県内に本社、試験・評価センター又は研究開発拠点、成果を用いた生産拠点のいずれかがあり、実施場所が県内の企業が対象です。センサ・知能制御・駆動構造・その他の要素技術や、それを組み合わせたロボット開発を扱い、単なる機材更新による経営効率改善は対象外です。
中小企業の規模基準とみなし大企業の持分・役員基準は確認リストにまとめました。県税未納なし証明と反社会的勢力でない同意書が必要です。県外の研究を含む場合は、県内分の内容・経費を明確に区分し、県内だけで十分な成果を見込めることをQ&Aが求めます。
評価項目は目標・計画・課題解決・革新性、実用化に必要な資金人材技術、市場・販売計画、県内連携と経済効果です。2030年3月31日までの実用化と県内実装見込みが評価されます。県内従事率、パートナーシップ構築宣言の締切時点公表による加点、前年度及び前々年度採択に伴う点数調整もあります。
補助率と対象外経費
いくらになるか
補助対象事業費を1,000万円で上限適用し中小企業3/4、大企業・みなし大企業2/3を乗じる。以下は端数が生じない例、端数処理は取得資料に明記なし。
募集要項などの記載: 「別表第三(補助率) 企業区分 補助率 補助対象事業費の上限額 大企業 3 分の 2 1,000 万円 中小企業 4 分の 3」
| 例 | 計算 | 補助額 |
|---|---|---|
| 中小企業、対象事業費800万円 | 800万円×3/4 | 600万円 |
| 大企業・みなし大企業、対象事業費900万円 | 900万円×2/3 | 600万円 |
| 中小企業、対象事業費1,200万円 | min(1,200万円,1,000万円)×3/4 | 750万円 |
計算例は、公式の算式に当てはめたものです。実際の額は審査・確定検査で決まります。
事業費上限1,000万円は補助金そのものの上限ではありません。中小企業なら750万円、大企業なら同じ事業費上限の2/3です。補助総額の端数処理を取得資料で確認できなかったため、計算例は端数が生じない金額を使っています。
旅費・原材料消耗品・機械設備・加工等外注・研究員人件費・実証評価指導知財運搬等の開発費が対象です。マニュアル3-3(1)の機械設備費は、1年以上継続して使用でき、税込価格10万円以上の機械装置(ソフトウェアを含む)の購入・試作・改良・据付・修繕です。一方、借用(リース・レンタル等)に要する経費はすべて機械設備費に該当するとしています。要綱・募集要領の費目欄にこの金額・期間条件は記されていないため、無条件に対象とせず、個々の区分と資料の適用関係は県次世代産業課(024-521-8568)に確認します。本質的部分の研究委託、一般事務費、容易に転用できるOA機器等、撤去移設、飲食等、支払利息や手数料などは対象外で、個別項目は確認リストに示しています。
人件費は直接研究に従事した時間のみで、他業務・休憩休息・有休・事務職員を除きます。時間単価の円未満と月合計時間の1時間未満を切り捨てます。専用PCは必要で容易に転用困難と理由書で認められる場合の例外があります。建屋増築・不動産取得・リース特約費は対象外です。
採択後に交付申請し、決定後に着手する
研究補助の手続き
- 1相談と提案
- 2審査会と採択
- 3交付申請と決定
- 4研究と支払い
- 5検査と額確定
- 6請求と入金
- 7実用化報告
いつ何をするか
- 1
事前相談・事業提案書等を提出する公表募集は2026年5月11日17時必着で終了
次回公募がある場合も、採択と交付決定を分ける。
- 2
審査会プレゼン・質疑、採択通知後に交付申請する
令和8年度予定は5月下旬審査、6月上旬採択結果、6月中旬交付決定。予定で実施結果ではない。
- 3
交付決定後に契約・発注し研究を行う
自己資金で支払うのが原則。
- 4
状況報告を提出する2026年11月30日まで、ほか県要求時
- 5
事業・支払いを完了し実績報告する2027年2月28日まで、実績は完了10日又は同日の早い日
マニュアルの2月人件費3月支払例外は事前連絡と確定額・先行資料条件を窓口確認。
- 6
確定検査・額確定、請求後に入金
原則精算払い。やむを得ない場合の概算払いには事前協議が必要。
- 7
実用化状況を報告する完了年度終了後5年間、各年度終了後30日以内
採択と交付決定は別です。交付決定後の契約・発注から2027年2月28日までの支払完了が原則です。マニュアルは2月人件費の3月支払いについて、実績時の金額確定・事前連絡・資料先行提出等を条件とする例外を設けるため、該当する場合は県に確認します。
原則精算払いで、支出後の検査と額確定・請求を経て入金されます。やむを得ない場合の概算払いにも事前協議と理由書が必要で、適正に支出した経費に限ります。支払は原則銀行振込で、支払手形・一括支払信託は対象外です。前払いは原則避け、海外材料等で必要な場合は事前相談します。
他制度との関係
ほかの制度と重ねられるか
同じ目的で使える制度(当サイト掲載分)
併用できるかどうかは、それぞれの募集要項で確認してください。
県のロボット導入支援制度も開いて調べましたが、研究補助との個別の併用可否は取得した本制度資料に記載がありません。開発と購入の目的の違いから併用可能と推測していません。
対象外と必要書類の確認
申請前の確認リスト
募集要項などの要件・注意書きを、確認しやすい形に並べたものです。すべて当てはまっても、対象になるとは限りません。
- 県内に本社・試験評価センター/研究開発拠点・成果を用いた生産拠点のいずれかがあり、研究実施場所が県内募集要領Ⅱ〜Ⅴ・要綱第2別表・QA・事務マニュアル
- ロボットのセンサ・知能制御・駆動構造・その他要素技術又は組合せ開発で、その他は具体分野を記載募集要領Ⅱ〜Ⅴ・要綱第2別表・QA・事務マニュアル
- 中小企業は製造等300人以下又は資本3億円以下、卸売100人又は1億円、小売50人又は5,000万円、サービス100人又は5,000万円募集要領Ⅱ〜Ⅴ・要綱第2別表・QA・事務マニュアル
- みなし大企業(同一大企業持分1/2以上・複数大企業持分2/3以上・大企業役員職員兼任者が役員1/2以上)は大企業率募集要領Ⅱ〜Ⅴ・要綱第2別表・QA・事務マニュアル
- 県税の未納なし証明・反社会的勢力でない同意書を提出募集要領Ⅱ〜Ⅴ・要綱第2別表・QA・事務マニュアル
- 交付決定後に契約・支出し2027年2月28日までに支払い(2月人件費の3月支払例外は資料差確認)募集要領Ⅱ〜Ⅴ・要綱第2別表・QA・事務マニュアル
- 目標妥当性・課題解決方法・革新優位性・資金人材技術・市場販売計画・県内連携経済効果を審査で説明募集要領Ⅱ〜Ⅴ・要綱第2別表・QA・事務マニュアル
- 2030年3月31日までの実用化と県内実装が見込める計画募集要領Ⅱ〜Ⅴ・要綱第2別表・QA・事務マニュアル
- 県内従事率評価、締切時点のパートナーシップ構築宣言は加点、前年度及び前々年度採択は点数調整募集要領Ⅱ〜Ⅴ・要綱第2別表・QA・事務マニュアル
- 人件費は直接従事研究員の直接作業時間(他業務・休憩休息・有休・経理事務職員を除く)募集要領Ⅱ〜Ⅴ・要綱第2別表・QA・事務マニュアル
- 時間単価は年間対象支給額÷想定総労働時間等で円未満切捨て、直接時間は月合計1時間未満切捨て募集要領Ⅱ〜Ⅴ・要綱第2別表・QA・事務マニュアル
- 自社調達例外は外注より経済合理的で事前協議と原価根拠が必要(大半の自社調達・根拠不明・無協議は不可)募集要領Ⅱ〜Ⅴ・要綱第2別表・QA・事務マニュアル
- 原則銀行振込、支払手形・一括支払信託は不可、前払いは原則不可(海外材料等は事前相談)募集要領Ⅱ〜Ⅴ・要綱第2別表・QA・事務マニュアル
- 県外研究が含まれる場合は内容経費を区分し県内実施のみで十分な成果を見込める(不可分は不可、期間は県内拠点完成後)募集要領Ⅱ〜Ⅴ・要綱第2別表・QA・事務マニュアル
- 専用PC例外は理由書を添え、必要かつ容易転用困難な一体機器等と認められる場合募集要領Ⅱ〜Ⅴ・要綱第2別表・QA・事務マニュアル
- 建屋増築・不動産取得・リース特約費は対象外募集要領Ⅱ〜Ⅴ・要綱第2別表・QA・事務マニュアル
- 旅費は会社規定による承認・依頼書・出張報告、消耗品は外形上区分管理募集要領Ⅱ〜Ⅴ・要綱第2別表・QA・事務マニュアル
- 対象経費に公租公課を含めていない募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 対象経費に既存建物・設備の撤去移設費を含めていない募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 対象経費に金券を含めていない募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 対象経費に開発事業化以外に容易に転用できるOA機器・事務用品・車両等を含めていない募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 対象経費に文房具等事務消耗品・雑誌新聞有料放送会費書籍を含めていない募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 対象経費に飲食娯楽接待を含めていない募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 対象経費に奢侈品・事業無関係物品を含めていない募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 対象経費に市場価格に比べ不適切な価格の中古品を含めていない募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 対象経費に企業内・グループ内取引(マニュアルの自社調達例外は事前協議)を含めていない募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 対象経費に税務申告・決算作成の士業費用を含めていない募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 対象経費に訴訟・訴訟準備費を含めていない募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 対象経費に検査・補助書類作成事務処理委託費を含めていない募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 対象経費に使用実績・使途不明の資材を含めていない募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 対象経費に振込手数料・為替損益(手数料を取引先負担で価格内数とする例外あり)を含めていない募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 対象経費に交付決定前発注購入契約又は期限後支払いを含めていない募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 対象経費に借入利息・遅延損害金を含めていない募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 対象経費に機材更新等の経営効率改善が目的の費用を含めていない募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 対象経費に事業本質部分の研究委託費を含めていない募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 対象経費にその他不適切な経費を含めていない募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 経費区分ごとの配分変更・内容変更・中止廃止は事前承認(各配分20%以内流用・目的不変で効率化・目的能率に無関係の細部は軽微変更例外)募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 完了不能・遂行困難は事故報告、状況報告は2026年11月30日まで及び知事要求時募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 実績報告は完了又は廃止承認10日又は2027年2月28日の早い日(やむを得ない理由は知事が猶予可能)募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 帳簿・全証拠を区分保管し、完了廃止年度終了後5年間保存、現地・会計検査院検査等に対応募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 額確定後の精算払が原則、事前協議と必要理由書で適正支出済み経費の概算払例外募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 仕入控除税額は判明時に控除・確定後速やかに報告し返還募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 法令指示違反・目的外使用・不正怠慢・継続不要・中止申請・研究公費不正・暴力団該当は取消変更と既払返還募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 暴力団脱退5年未満・実質関与・利用・資金便宜供与・非難関係・既知の該当相手契約・解除要求不履行も取消条件募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 過払等返還命令20日以内、未納延滞年10.95%、継続不要事由以外の取消返還は加算年10.95%募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 債権譲渡は原則知事承諾、信用保証協会等指定先例外と相殺減額等条件あり募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 50万円以上機器等は告示期間中の処分に事前承認、財産台帳・管理明細を作り実績添付、処分収入は全部又は一部納付の場合あり募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 完了年度終了後5年間、毎会計年度終了30日以内に実用化状況報告(翌年度報告は事業年度も含む)、証拠は報告年度終了後5年間保存募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 事業年度又は終了後5年以内の産業財産権出願取得・譲渡・実施権設定等は届出と事業化報告記載募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 完了翌年度以降5年間、事業化・知財譲渡等収益で交付額全部又は一部相当の収益納付を求められる場合あり募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 県の成果発表・展示・公表、実用化後のふくロボ認定申請、追跡調査に協力(成果発表旅費は対象外)募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 申請取下げは通知受領10日以内募集要領Ⅱ対象外/交付要綱第5〜20・マニュアルⅣⅤ
- 機械設備費の購入・試作・改良・据付・修繕は、1年以上継続使用でき、税込価格10万円以上の機械装置(ソフトウェアを含む)が区分条件。借用(リース・レンタル等)に要する経費はすべて機械設備費に該当する。個々の経費の区分・対象可否は県次世代産業課に確認することを確認しましたか。事務処理マニュアルⅡ 3-3(1)・本文16頁
主な書類と取り寄せ先
| 書類 | 取り寄せ先 | 注意 |
|---|---|---|
| 事業提案書A・類似計画状況B(該当時)・収支説明C・経費内訳・人件費根拠(該当時) | https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/32021f/r8robotkiban.html | 提案書正本1部・副本5部。A20頁以内、B/C各1頁、内訳2頁以内。人件費根拠1頁・見積等は副本不要。 |
| 定款写し・事業パンフ・直近2期決算書 | 会社 | 応募添付 |
| 反社会的勢力でない同意書D | https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/32021f/r8robotkiban.html | 応募添付 |
| 県税未納なし証明書 | 県税窓口 | 応募添付 |
| 機械設備費・開発費・外注費のカタログ又は見積 | メーカー等 | 該当時、副本不要 |
| 交付申請・変更事故状況報告・実績・請求・財産台帳明細・実用化報告・知財届の各様式 | https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/32021f/r8robotkiban.html | 該当段階で提出 |
| 人件費実績・出勤簿タイムカード・給与明細・給与就業規則、発注納品請求支払等の証拠 | 会社・取引先 | 経理処理・検査。口座登録なし又は変更は債権者登録申請も必要。 |
自社・グループ内取引は募集要領の原則対象外です。マニュアルは自社工場調達が外注より経済合理的な場合、事前協議と原価根拠等を条件に認めることがあります。大半が自社調達、根拠不明、事前協議なしは対象外です。旅費は規定と承認・依頼・報告書、消耗品は区分管理の証拠が求められます。
事業が始まってからの決まり
経費区分配分・内容の変更、中止・廃止は事前承認が原則です。各配分の20%以内流用、目的を変えず能率を上げる変更、目的・能率に関係ない細部変更は例外です。遅延は事故報告し、状況報告は2026年11月30日までと県要求時に提出します。実績報告は完了又は廃止承認10日と2027年2月28日の早い日までで、やむを得ない事情に知事が猶予できる規定があります。
帳簿・証拠は完了・廃止年度終了後5年間保存し、現地検査等に対応します。法令指示違反・目的外使用・不正怠慢・研究や公的研究費の不正・暴力団該当などは取消し・返還の対象です。暴力団条件は脱退後5年未満、利用資金供与、契約先該当や解除要求不履行も含みます。返還期限は命令20日以内、延滞金は年10.95%、継続不要の事由以外の取消返還では年10.95%の加算金が定められています。
50万円以上機器等は告示の処分制限期間中、事前承認が必要です。台帳を備え、明細を実績に添付し、処分収入の全部又は一部を納付する場合があります。債権譲渡は知事承諾が原則で、信用保証協会等指定先の例外にも相殺・減額等の条件があります。取り下げ期限は通知受領10日以内です。
実用化状況は完了年度終了後5年間、各年度終了後30日以内に報告し、翌年度報告には事業年度も含めます。報告証拠はその報告年度終了後5年間保存します。事業年度又は終了後5年以内の知財出願・取得・譲渡・実施権設定等は届出と報告が必要で、完了翌年度以降5年間の収益納付を求められる場合があります。仕入控除税額が確定したときも報告・返還が必要です。
県の成果発表・展示・公表、実用化後のふくロボ認定申請と追跡調査に協力します。成果発表会の旅費は補助対象に計上できません。
これまでの推移と変更点
過去の公式ページ・要領・予算資料から整理しました。
| 年度 | 受付期間 | 補助額など | 主な変化と出典 |
|---|---|---|---|
| 平成27・28・30年度/令和3年度 | 2015年4月9日、2016年4月1日、2018年4月1日、2021年5月7日施行 | 現交付要綱附則に施行日の記録。当時の金額等を推測しない。 交付要綱・別表全項(確認日 2026年10月6日) | |
| 令和8年度 | 2026年3月24日〜5月11日17時必着 | 事業費上限1,000万円、中小3/4、大企業2/3 | 実用化期限2030年3月31日、県内実装見込みを評価。 令和8年度募集要領(確認日 2026年10月6日) |
資料によって記載が違う点
- 2月人件費の3月支払
- 原則2027年2月末までの支払いが必要(募集要領Ⅱ3 https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/736017.pdf)
- 2月分の人件費は実績時金額確定・事前連絡・1月以前資料先行と支払後資料提出で3月支払いの例外(事務マニュアル人件費3-5・p22 https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/735822.pdf)
募集要領の原則とマニュアル例外を併記。該当は県窓口確認。
- グループ内取引・自社調達
- 企業内・企業グループ内取引は対象外(募集要領Ⅱ3 https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/736017.pdf)
- 自社工場で合理的調達、原価、事前協議等条件で認める場合あり(事務マニュアルⅡ1(5)・p4 https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/735822.pdf)
原則対象外と条件付き例外を併記し県協議。
- 機械設備費の区分条件の記載範囲
- 機械設備費とは、事業を行うために必要な機械装置(1 年以上継続して使用できるものでか つ税込価格で 10 万円以上のもの、ソフトウェアを含む)の購入、試作、改良、据付、及び修繕に 要する費用をいいます。また、借用(リース・レンタル 等)に要する経費は全て機械設備費に該 当します。(事務処理マニュアルⅡ 3-3(1)・本文16頁 https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/735822.pdf)
- 交付要綱別表第二・募集要領の機械設備費の欄には、税込10万円以上・1年以上の区分条件の記載なし。(交付要綱別表第二 https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/735819.pdf /募集要領 https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/736017.pdf)
要綱・要領の費目名だけで無条件に計上せず、マニュアルの区分条件と借用の例外を適用して整理する。区分が不明な経費や資料の適用関係は県次世代産業課に確認する。
これまでの推移から分かること
- 現要綱附則には平成27・28・30年度と令和3年度の施行日が記録されています。過去当時の額や募集時期を示すものではありません。
- 令和8年度は3月から5月の公募で、補助事業の支払・実績期限は翌年2月です。
- 補助事業後も実用化状況と知財等の報告が必要な制度です。附則だけで金額や対象の増減は断定しません。
問い合わせ先
福島県次世代産業課(024-521-8568、next-generation@pref.fukushima.lg.jp)、県庁西庁舎12階です。
ロボット関連産業基盤強化事業費補助金(令和8年度) の基本データ更新日 2026年10月6日
| 実施機関 | 福島県 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 対象 | 事業者 | ||||||||
| 概要 | 2026年10月6日時点で令和8年度の公表募集期間は終了しています。県内のロボット要素技術開発・実証に、対象事業費1,000万円までの中小企業3/4、大企業・みなし大企業2/3を補助する制度です。交付決定前の契約・発注は対象外です。 | ||||||||
| 補助率 | 中小企業3/4、大企業・みなし大企業2/3 | ||||||||
| 上限額 | 補助対象事業費上限1,000万円、中小企業補助上限750万円(大企業は同上限事業費の2/3、端数処理は窓口確認) | ||||||||
| 対象経費 |
| ||||||||
| 主な要件(募集要項から) |
| ||||||||
| 募集期間 | |||||||||
| |||||||||
| 申請方法 | 事前相談後、次世代産業課へ記録の残る郵送又は持参 | ||||||||
| 他の制度との併用 | メードインふくしまロボット導入支援事業費補助金:記載なし。成長型中小企業等研究開発支援事業(Go-Tech):記載なし。福島市新製品・新技術開発支援事業:記載なし | ||||||||
| 問い合わせ先 | 福島県次世代産業課 024-521-8568、next-generation@pref.fukushima.lg.jp、県庁西庁舎12階 | ||||||||
| 公式ページ | https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/32021f/r8robotkiban.html | ||||||||
出典:
- 令和8年度公式募集ページ(確認日 2026-10-06)
- 交付要綱・別表全項(確認日 2026-10-06)
- 令和8年度募集要領(確認日 2026-10-06)
- 事務処理マニュアル(大容量原本から本文抽出)(確認日 2026-10-06)
- 会計処理Q&A(確認日 2026-10-06)
- 令和8年度募集開始時の公式ページ(アーカイブ)(確認日 2026-10-06)
- 関連:メードインふくしまロボット導入支援補助金(確認日 2026-10-06)
- 成長型中小企業等研究開発支援事業(Go-Tech)(確認日 2026-10-06)
- 福島市新製品・新技術開発支援事業(確認日 2026-10-06)
出典
- 令和8年度公式募集ページ(確認日 2026-10-06)
- 交付要綱・別表全項(確認日 2026-10-06)
- 令和8年度募集要領(確認日 2026-10-06)
- 事務処理マニュアル(大容量原本から本文抽出)(確認日 2026-10-06)
- 会計処理Q&A(確認日 2026-10-06)
よくある質問
採択通知後なら交付決定前に発注できますか。
交付決定前の発注・購入・契約等は対象外です。採択後は交付申請と交付決定が別途必要です。
研究の本質部分を大学に委託できますか。
本質部分の研究委託費は対象外です。Q&Aも本質部分以外であれば外注費に計上できると説明しています。
受付状況は公式の募集期間から毎日計算しています。予算に達した場合など、期間中でも受付が終わることがあります。申請の前に、必ず実施機関の募集要項と窓口で最新の条件を確認してください。当サイトは申請の代行や採択の可否の判断は行っていません。編集方針
この記事の更新
- 2026年10月6日初版
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- 制度の詳細北海道のイノベーション創出研究支援(令和8年度):上限400万円、今年度の受付は終了北海道の産学共同研究を支援する2区分。限度額は創出200万円・展開400万円。道要綱の間接補助率1/2と財団募集の10/10に相違があるため窓口確認が必要。2026年10月5日時点で今年度受付は終了。
- 制度の詳細北海道のリサイクル産業創出補助(令和8年度):通常500万円、今年度追加受付は終了北海道の産業廃棄物を使うリサイクル製品の実証・改良等を支援。要綱区分3/4又は1/2、通常500万円・市場調査のみ200万円まで。2026年10月5日時点で今年度追加受付は終了。
- 制度の詳細北海道の地域資源ファンド助成(令和8年度):上限150万円、今年度の受付は終了北海道中小企業新応援ファンドの地域資源向け事業。対象経費の2分の1以内・上限150万円。2026年10月5日時点で今年度の受付は終了しています。
- 制度の詳細宮城県の国際認証取得奨励金(令和8年度):指導ありは限度100万円、最終審査前に指定申請県内中小製造業者の航空宇宙・医療健康機器分野の国際認証取得に、コンサルタント指導なし50万円・あり100万円を交付限度額とする制度。募集は2026年4月1日~2027年3月31日。最終審査前の指定申請が必要。
- 制度の詳細山形県の水素実証研究補助金(令和8年度):上限500万円、今年度の受付は終了2026年10月6日時点で令和8年度の受付は終了。県内の水素技術実証に税抜対象経費の3分の2、千円未満切捨て、最大500万円を補助。交付決定前発注は対象外、原則事業完了後払い。
- 制度の詳細福島県のふくしま産業応援ファンド(令和8年度):開発上限500万円、今回の受付は終了2026年10月6日時点で今回の受付は終了。県内中小企業等の新製品調査・開発・販路を1/2以内、開発上限500万円、調査・販路各100万円で支援。事前相談必須、決定後着手・精算払。