補助金ちず

受付終了 制度の詳細

富山県の販路開拓強化支援事業(令和8年度):通常枠上限50万円、今年度の受付は終了

2026年10月7日時点で今年度の受付は終了。中小企業の県外・国外展示会等の出展に1/2以内、県外25万円・首都圏35万円・国外50万円。第1回には条件付き共同出展枠もありました。

更新公式ページの確認日 2026年10月7日補助金ちず 編集部

富山県県外・国外の出展通常上限50万円補助金ちず

2026年10月7日時点で、富山県の中小企業成長応援ファンド「販路開拓強化支援事業」の今年度の受付は終了しています。第1回は5月8日〜6月8日、第2回は9月3日〜10月2日のいずれも17時必着でした。県と県内11金融機関によるファンドの運用益を使い、富山県新世紀産業機構が実施します。

県内中小企業の県外・国外展示会等の出展に、税抜対象経費の1/2以内、県外25万円・首都圏35万円・国外50万円です。第1回には共同出展の特別枠もありました。原則は交付決定後の発注・契約で、検査後の後払いです。次の募集に向けて確認する場合も、発注・出展を先に行う扱いには注意が必要です。第2回の公式募集ページは2026年9月3日付です。

30秒でわかる要点

誰が
県内に主たる事務所を置く中小企業・そのグループ
何に
販売主目的ではない県外・国外の見本市・展示会・商談会等の出展費を助成
いくら
通常枠50万円。第1回共同出展枠は原則500万円、条件付き750万円(下限300万円)
いつまで
受付終了
選ばれ方
外部有識者等の選定委員会が採点し予算内で上位から採択「・ 選定基準に基づいて採点し、予算の範囲内で採点上位者から採択を決定します。」
申請方法
富山県新世紀産業機構へ郵送または持参(持参は事前電話)。電子申請の案内なし

対象と金額の区分

県内に主たる事務所を置く中小企業・グループが対象です。公募要領の中小企業範囲は製造・建設・運輸・その他が資本金3億円以下または従業員300人以下、卸売が1億円以下または100人以下、サービスが5,000万円以下または100人以下、小売が5,000万円以下または50人以下です。みなし大企業は除きます。通常枠は中小企業等協同組合・医療法人・宗教法人・NPO法人・任意団体等を除外しています。

通常出展枠の区分 助成率 上限
県外(首都圏を除く) 1/2以内 25万円
東京・神奈川・千葉・埼玉 1/2以内 35万円
国外 1/2以内 50万円
国内外併用 1/2以内 合計50万円、国内分の上限も適用

同じ対象経費60万円でも、一般の県外出展は25万円、首都圏出展は30万円です。首都圏上限35万円に到達する対象経費は70万円で、上限の差が常に10万円の交付差になるわけではありません。

第1回の「見本市等共同出展支援事業」は通常のグループ出展とは別の枠です。県外の共同出展15社以上、中小企業構成員2/3以上の組合等・企業グループが、県内ものづくり産業の魅力集積等の広報を行うことが必要です。助成率2/3以内、下限300万円・原則上限500万円。25社以上、出展企業の半数以上が前回と異なる、県内企業・業界に精通するコンシェルジュ配置の全条件で上限750万円です。第2回募集ページ・公募要領にはこの共同出展枠の募集が掲載されていません。

いくらになるか

通常枠は税抜対象経費×1/2以内。県外25万円・首都圏35万円・国外50万円、内外併用合計50万円かつ国内区分上限。第1回共同出展は2/3以内、下限300万円・原則上限500万円、条件付き750万円

募集要項などの記載: 「助成率 2分の1以内」
例計算補助額
県外通常地域の出展経費60万円60万円×1/2=30万円、県外上限25万円25万円
首都圏の出展経費60万円60万円×1/2=30万円、首都圏上限35万円未満30万円
第1回共同出展・原則枠:対象経費600万円、15社以上等の要件を満たす600万円×2/3=400万円。下限300万円以上、上限500万円以下400万円

計算例は、公式の算式に当てはめたものです。実際の額は審査・確定検査で決まります。

決定後に実施し、検査を経て受け取る

申請から精算払まで

  1. 1申請書と添付提出
  2. 2選定と交付決定
  3. 3発注・納品・支払
  4. 4実績と証拠を報告
  5. 5検査と額の確定
  6. 6請求と精算払

いつ何をするか

  1. 1

    申請書・所定計画・決算書・見積等を準備し郵送/持参第2回は2026年10月2日17時必着(終了)

    持参は事前電話、土日祝除く9〜17時、12〜13時除く。金融機関・商工団体の意見書は任意

  2. 2

    委員会審査・採否通知・交付決定第2回要領は11月下旬〜12月上旬頃の見込み

    日付確約ではない。書面通知、採択者名・所在地・プラン名を公表

  3. 3

    原則決定後に発注・契約し事業実施最長2028年3月31日まで

    小間料の事前着手届例外は対象開始日記載差を確認。決定前出展は対象外。支払を先に立て替える

  4. 4

    2年度事業なら初年度遂行状況報告・証拠を提出2027年3月31日まで

    初年度分を検査・確定後に概算払。必要な請求書を提出

  5. 5

    完了・実績報告・証拠を提出完了後30日以内または事業年度3月31日の早い日

    納品・支払を完了し、写真・復命書等も提出

  6. 6

    検査・額確定、請求書・通帳写し提出、精算払

    振込日・審査日数の固定記載なし。報告後の検査を経て支払われる

第2回公募要領は選定・採否決定を11月下旬〜12月上旬頃の見込みとし、固定日ではありません。実施期間は交付決定から最長2028年3月31日まで。完了後30日以内または事業年度末3月31日の早い日までに報告します。2年度事業は初年度末に遂行状況報告と証拠を提出し、検査後に初年度分の概算払いを受ける仕組みです。経費の支払から検査・振込まで資金を先に用意する必要があり、振込日の固定記載はありません。

小間料だけは事前着手届を申請に添付する例外があります。ただし、公募要領4・10章の「申請年度4月1日以降」と5章の「公募開始日以降」が食い違います。4月1日から募集開始前までの支払の扱いは機構で確認します。小間料の例外があっても、交付決定前の展示会出展自体は対象外です。

他の補助・助成と同じ経費を重ねない

ほかの制度と重ねられるか

同じ目的で使える制度(当サイト掲載分)

併用できるかどうかは、それぞれの募集要項で確認してください。

同じ経費で既に国・県・市町村・機構等から補助金・助成金・委託事業助成を受けている場合は応募不可です。別経費の他制度すべてについて併用可と明記した資料はなく、別経費なら使えると推定はしません。この公募で応募できる助成対象事業も1件だけです。

対象外・証拠書類・支払方法の確認

申請前の確認リスト

募集要項などの要件・注意書きを、確認しやすい形に並べたものです。すべて当てはまっても、対象になるとは限りません。

  • 県内に主たる事務所がある会社・個人事業主または対象の企業グループである(通常枠は中小企業等協同組合・医療法人・宗教法人・NPO法人・任意団体等は対象外)か交付要領第2〜5・9〜24条、別表4、公募要領2〜11章、公式募集ページ
  • 単独大企業の出資が2分の1以上、複数大企業が3分の2以上、役員の半数以上が大企業役職員を兼ねる、いずれのみなし大企業にも当たらないか交付要領第2〜5・9〜24条、別表4、公募要領2〜11章、公式募集ページ
  • 令和7年度チャレンジファンド・令和8年度成長応援ファンドに採択され現在継続中の事業はないか交付要領第2〜5・9〜24条、別表4、公募要領2〜11章、公式募集ページ
  • 同一経費で国・県・市町村・機構等の補助・助成・委託事業助成を既に受けていないか交付要領第2〜5・9〜24条、別表4、公募要領2〜11章、公式募集ページ
  • 役員等が暴力団員でない、暴力団等の実質経営関与がない、不正利益・第三者損害目的の利用がない、資金供給・便宜供与等の維持運営協力がない、非難されるべき関係がない、相手の暴力団員認識の上の不当利用がない。グループ構成員も全て該当しないか交付要領第2〜5・9〜24条、別表4、公募要領2〜11章、公式募集ページ
  • この公募で応募する助成対象事業は1件だけであるか交付要領第2〜5・9〜24条、別表4、公募要領2〜11章、公式募集ページ
  • 販売を主目的とする見本市・展示会等への出展ではないか交付要領第2〜5・9〜24条、別表4、公募要領2〜11章、公式募集ページ
  • 原則交付決定後の発注・契約で、対象期間内に納品・支払まで完了する。小間料だけ事前着手届の例外があり、決定前の出展自体は対象外か交付要領第2〜5・9〜24条、別表4、公募要領2〜11章、公式募集ページ
  • 申請計画に記載した経費で、支払日・額・先・支払者等の証拠書類を用意できるか交付要領第2〜5・9〜24条、別表4、公募要領2〜11章、公式募集ページ
  • 税・振込手数料・代引手数料・キャンセル損失・文房具等・単品1,000円未満・ポイント等支払分・申請や報告の作成送付費・税理士決算費・弁護士訴訟費等を対象に含めないか交付要領第2〜5・9〜24条、別表4、公募要領2〜11章、公式募集ページ
  • 汎用パソコン等・販売商品生産の原材料・量産やサービス提供の工具等・オークション購入・分割カード払い・PayPay等電子決済・相殺・電子記録債権・小切手・手形等を対象に含めないか交付要領第2〜5・9〜24条、別表4、公募要領2〜11章、公式募集ページ
  • 原則1取引税抜10万円超は現金払いをしない(公募要領の旅費等・現金決済のみの取引の例外は証拠書類とともに確認)か交付要領第2〜5・9〜24条、別表4、公募要領2〜11章、公式募集ページ
  • カード決済は事業者名義で銀行引落まで対象期間内に完了する。3月締め4月引落は対象外か交付要領第2〜5・9〜24条、別表4、公募要領2〜11章、公式募集ページ
  • 従業員旅費のタクシー・駐車場・レンタカー・ガソリン・グリーン車・高速道路・ビジネスクラス以上・朝食・日当を含めない。旅程金額と復命書が必要か交付要領第2〜5・9〜24条、別表4、公募要領2〜11章、公式募集ページ
  • 外国語証拠書類は日本語要約説明を添える。その翻訳費は対象外か交付要領第2〜5・9〜24条、別表4、公募要領2〜11章、公式募集ページ
  • 支出書類の名義は申請者に統一し、1件あたり税抜100万円以上の発注は契約書を作成する。従業員立替は4種の証拠と事業者からの精算日で判定するか交付要領第2〜5・9〜24条、別表4、公募要領2〜11章、公式募集ページ
  • 変更・中止・廃止は原則承認、遅延は報告。軽微な内容変更と対象経費30%以内配分変更は承認不要の例外か交付要領第2〜5・9〜24条、別表4、公募要領2〜11章、公式募集ページ
  • 完了後30日以内または年度末3月31日の早い日まで報告する。2年度事業は初年度3月31日までの遂行状況報告が必要か交付要領第2〜5・9〜24条、別表4、公募要領2〜11章、公式募集ページ
  • 帳簿・証拠書類は事業実施年度終了後5年間保管するか交付要領第2〜5・9〜24条、別表4、公募要領2〜11章、公式募集ページ
  • 50万円以上の取得・効用増加財産は期間内の目的外使用・譲渡・交換・貸付・担保に承認が必要(機構所定期間経過後は例外)。売却収入は返還の場合があるか交付要領第2〜5・9〜24条、別表4、公募要領2〜11章、公式募集ページ
  • 条件違反・目的外使用・暴力団等該当は取消し・返還対象。加算金・期限後延滞金は年10.95%か交付要領第2〜5・9〜24条、別表4、公募要領2〜11章、公式募集ページ
  • 第2回ページは令和6・7年度販路開拓挑戦応援事業採択者を除外、公募要領は令和7年度だけと記載。過去受給年度の扱いを機構で確認するか交付要領第2〜5・9〜24条、別表4、公募要領2〜11章、公式募集ページ
  • 交付要領別表4は採択年度の翌年度・翌々年度を対象外とするか交付要領第2〜5・9〜24条、別表4、公募要領2〜11章、公式募集ページ
  • 共同出展枠は第1回のみの案内。県外出展15社以上、中小企業構成員2/3以上、県内ものづくりの魅力集積等の広報が要件。組合等または企業グループが対象か交付要領第2〜5・9〜24条、別表4、公募要領2〜11章、公式募集ページ
  • 共同出展助成は下限300万円・原則上限500万円。25社以上、前回と出展企業の半数以上が異なる、県内企業業界に精通するコンシェルジュ配置の全条件で上限750万円か交付要領第2〜5・9〜24条、別表4、公募要領2〜11章、公式募集ページ
  • 通常中小企業は資本金又は従業員基準:製造等3億円/300人、卸売1億円/100人、サービス5000万円/100人、小売5000万円/50人か公募要領2章

主な書類と取り寄せ先

書類取り寄せ先注意
申請書様式第1号・所定事業計画書機構の各制度詳細ページ計画は所定様式。計画に別添資料不可
直近1年の決算書・確定申告書等申請者の会計・申告書類法人は貸借対照表・損益・販管費内訳・作成していれば製造原価。個人は確申第1・2表、白色収支1・2頁/青色決算1〜4頁。グループは全社分。第1期未決算は要領第5条例外
数量・単価明細のある見積書発注予定先取得不可なら料金表・カタログ・過去類似取引等。一式だけ不可、申請者名義
会社案内・専門家等の概要/委託仕様申請者・委託先会社案内は既存があれば。該当する専門家・委託の場合は必要
商工団体・金融機関の意見書商工会・商工会議所等、金融機関小規模企業応援の単独申請は商工団体意見書必須、それ以外は任意
展示会パンフレット・開催要項主催者出展経費を計上する場合。開催未確定なら過去資料も可
小間料の事前着手届機構事務局へ問い合わせ(ウェブ掲載なし)交付決定前小間料例外を使う場合、申請に添付
実績/遂行状況報告、支出証拠、成果写真・復命書等機構様式と申請者の取引記録発注・納品・請求・支払・成果を確認できるもの。海外書類は日本語要約
請求書様式第6/7号・通帳写し機構様式・金融機関額確定後。口座名義カタカナ・支店・種別・番号が分かる写し

令和7年度チャレンジファンド・令和8年度成長応援ファンドに採択され現在継続中の事業者は応募できません。暴力団員、実質経営関与、不正利益等目的の利用、資金・便宜による維持運営への協力、社会的に非難される関係、相手の身分を知った不当利用も除外条件です。グループの構成員にも及びます。要領第3条には、対象者以外でも県内経済への高い波及効果等を選定委員会が認めた場合の例外があります。通常の要件を満たすという意味ではありません。

過去受給歴について、制度ページは令和6・7年度の販路開拓挑戦応援事業採択者を除外しますが、第2回公募要領は令和7年度だけを記載しています。令和6年度受給者の扱いは機構で確認します。交付要領別表4には、採択年度の翌年度・翌々年度は対象外との制限もあります。

消費税等、公租公課、振込・代引手数料、キャンセル損失、文房具等、単品1,000円未満、クーポン・ポイント支払分、汎用パソコン等、販売商品用の原材料、量産・サービス提供用機器、オークション購入、申請・報告作成送付費、税理士の決算等費用・弁護士の訴訟費等は対象外です。申請計画にない経費や支払の証拠を用意できない経費も除外されます。

分割カード払いやPayPay等電子決済、相殺・電子記録債権・小切手・手形等による支払は対象外です。原則税抜10万円超の現金支払は対象外ですが、旅費や現金決済のみの取引について公募要領の例外があります。カードは名義を申請者に合わせ、銀行引落まで対象期間内に終えます。3月締め・4月引落は対象外です。1件あたり税抜100万円以上の発注を行う場合は、契約書の作成が必要です。

従業員旅費は公共交通機関や一般的ビジネスホテル等の実費で、タクシー・駐車場・レンタカー・ガソリン・グリーン車・高速道路・ビジネスクラス以上・朝食・日当を除きます。旅程・金額の資料と復命書が必要です。従業員立替は本人支払、会社への請求、会社精算、本人受領の4種の証拠が必要で、会社が精算した日が支出日です。海外書類には日本語要約を添え、その翻訳費は対象外です。

所定計画書に任意の別添資料は認められません。決算書は直近1年、グループなら全社分。第1期未決算は要領第5条の例外です。見積は数量・単価明細と申請者名義が必要です。出展には主催者の開催資料を添付し、未確定なら過去資料も使えると案内されています。

事業が始まってからの決まり

事業内容や経費配分の変更、中止・廃止は原則として機構の承認を受けます。目的達成を妨げず能率を下げない細部の変更と、助成対象経費の30%以内の配分変更は軽微な変更の例外です。期間内に終わらない・遂行困難な場合は報告して指示を受けます。

目的外使用・条件違反等は全部または一部取消し、暴力団等の要件に当たる場合は全部取消しの対象です。返還と年10.95%の加算金・期限後の延滞金が規定されています。

50万円以上の取得・効用増加財産を、目的外使用・譲渡・交換・貸付・担保に使う場合は、機構の承認が必要です。機構所定の期間を経過した場合は例外で、公募要領は耐用年数を案内しています。収入を得た場合は全部または一部返還となる場合があります。帳簿と証拠書類は、事業を実施した年度の終了後5年間保存します。

これまでの推移と変更点

過去の公式ページ・要領・予算資料から整理しました。

年度受付期間補助額など主な変化と出典
令和7年7月(設置)富山県と県内11金融機関の連携で成長応援ファンド設置。以前のチャレンジファンドの募集内容を同一制度の推移には混ぜない
令和8年度第2回 販路開拓強化支援事業 公式募集ページ(確認日 2026年10月7日)
令和8年度第1回2026年5月8日〜6月8日17時通常1/2以内、上限50万円。共同出展2/3以内・下限300万円・上限500/750万円も募集
令和8年度第1回公式募集ページ(確認日 2026年10月7日)
令和8年度第2回2026年9月3日〜10月2日17時1/2以内、上限50万円、区分上限あり令和8年度ファンド採択後に継続中の事業者も除外と案内。共同出展枠の第2回募集は掲載なし
令和8年度第2回 販路開拓強化支援事業 公式募集ページ(確認日 2026年10月7日)

資料によって記載が違う点

  • 交付決定前小間料の対象開始日
    • 公募要領4章・10章は申請年度4月1日以降(第2回公募要領9・16頁 https://www.tonio.or.jp/wp-content/uploads/2026/08/kouboyouryou2026-2.pdf)
    • 同5章の対象外経費の例のただし書きは公募開始日以降(第2回公募要領11頁 https://www.tonio.or.jp/wp-content/uploads/2026/08/kouboyouryou2026-2.pdf)

    同じ公募要領の記載差。4月1日〜公募開始前の小間料の対象可否は機構で確認し、決定前出展は対象外と区別する

  • 過年度の販路開拓挑戦応援事業採択者の除外
    • 制度ページは令和6・7年度の採択者を対象外(第2回公式ページ2章 https://www.tonio.or.jp/search/hanrokaitaku_fund2026-2/)
    • 公募要領は令和7年度の採択者を対象外(第2回公募要領5頁 https://www.tonio.or.jp/wp-content/uploads/2026/08/kouboyouryou2026-2.pdf)

    募集ページと公募要領の対象年度が異なる。両方を示し令和6年度受給者は機構で確認する

これまでの推移から分かること

  • 公式説明は令和7年7月のファンド設置を記載しています。以前のチャレンジファンドの条件は、同一制度の過去の条件として扱いません。
  • 令和8年度は第1回が5〜6月、第2回が9〜10月の募集でした。通常枠は両回とも1/2以内、区分上限のある制度です。
  • 第2回では令和8年度ファンド採択後も継続中の場合の除外が明記されています。共同出展特別枠は第1回の案内にあり、第2回では募集掲載がありません。

問い合わせ先

申請先・問い合わせは富山県新世紀産業機構、〒930-0866 富山市高田529、新事業・販路開拓支援課(076-444-5603)です。持参は事前電話が必要で、土日祝を除く9〜17時、12〜13時を除きます。

富山県 中小企業成長応援ファンド 販路開拓強化支援事業(令和8年度) の基本データ更新日 2026年10月7日

実施機関富山県(実施:公益財団法人富山県新世紀産業機構)
対象事業者
概要2026年10月7日時点で今年度の受付は終了。中小企業の県外・国外展示会等の出展に1/2以内、県外25万円・首都圏35万円・国外50万円。第1回には条件付き共同出展枠もありました。
補助率通常1/2以内、第1回共同出展2/3以内
上限額通常枠50万円。第1回共同出展枠は原則500万円、条件付き750万円(下限300万円)
対象経費
  • 小間料、小間装飾料、展示物輸送料、従業員等旅費、会場・印刷・通信・広告・通訳翻訳等(別表4)
主な要件(募集要項から)
  • 県内に主たる事務所がある会社・個人事業主または対象の企業グループである(通常枠は中小企業等協同組合・医療法人・宗教法人・NPO法人・任意団体等は対象外)
  • 単独大企業の出資が2分の1以上、複数大企業が3分の2以上、役員の半数以上が大企業役職員を兼ねる、いずれのみなし大企業にも当たらない
  • 令和7年度チャレンジファンド・令和8年度成長応援ファンドに採択され現在継続中の事業はない
  • 同一経費で国・県・市町村・機構等の補助・助成・委託事業助成を既に受けていない
  • 役員等が暴力団員でない、暴力団等の実質経営関与がない、不正利益・第三者損害目的の利用がない、資金供給・便宜供与等の維持運営協力がない、非難されるべき関係がない、相手の暴力団員認識の上の不当利用がない。グループ構成員も全て該当しない
  • この公募で応募する助成対象事業は1件だけである
  • 販売を主目的とする見本市・展示会等への出展ではない
  • 原則交付決定後の発注・契約で、対象期間内に納品・支払まで完了する。小間料だけ事前着手届の例外があり、決定前の出展自体は対象外
  • 申請計画に記載した経費で、支払日・額・先・支払者等の証拠書類を用意できる
  • 税・振込手数料・代引手数料・キャンセル損失・文房具等・単品1,000円未満・ポイント等支払分・申請や報告の作成送付費・税理士決算費・弁護士訴訟費等を対象に含めない
  • 汎用パソコン等・販売商品生産の原材料・量産やサービス提供の工具等・オークション購入・分割カード払い・PayPay等電子決済・相殺・電子記録債権・小切手・手形等を対象に含めない
  • 原則1取引税抜10万円超は現金払いをしない(公募要領の旅費等・現金決済のみの取引の例外は証拠書類とともに確認)
  • カード決済は事業者名義で銀行引落まで対象期間内に完了する。3月締め4月引落は対象外
  • 従業員旅費のタクシー・駐車場・レンタカー・ガソリン・グリーン車・高速道路・ビジネスクラス以上・朝食・日当を含めない。旅程金額と復命書が必要
  • 外国語証拠書類は日本語要約説明を添える。その翻訳費は対象外
  • 支出書類の名義は申請者に統一し、1件あたり税抜100万円以上の発注は契約書を作成する。従業員立替は4種の証拠と事業者からの精算日で判定する
  • 変更・中止・廃止は原則承認、遅延は報告。軽微な内容変更と対象経費30%以内配分変更は承認不要の例外
  • 完了後30日以内または年度末3月31日の早い日まで報告する。2年度事業は初年度3月31日までの遂行状況報告が必要
  • 帳簿・証拠書類は事業実施年度終了後5年間保管する
  • 50万円以上の取得・効用増加財産は期間内の目的外使用・譲渡・交換・貸付・担保に承認が必要(機構所定期間経過後は例外)。売却収入は返還の場合がある
  • 条件違反・目的外使用・暴力団等該当は取消し・返還対象。加算金・期限後延滞金は年10.95%
  • 第2回ページは令和6・7年度販路開拓挑戦応援事業採択者を除外、公募要領は令和7年度だけと記載。過去受給年度の扱いを機構で確認する
  • 交付要領別表4は採択年度の翌年度・翌々年度を対象外とする
  • 共同出展枠は第1回のみの案内。県外出展15社以上、中小企業構成員2/3以上、県内ものづくりの魅力集積等の広報が要件。組合等または企業グループが対象
  • 共同出展助成は下限300万円・原則上限500万円。25社以上、前回と出展企業の半数以上が異なる、県内企業業界に精通するコンシェルジュ配置の全条件で上限750万円
  • 通常中小企業は資本金又は従業員基準:製造等3億円/300人、卸売1億円/100人、サービス5000万円/100人、小売5000万円/50人
  • 第2回公式募集ページの公表日2026年9月3日
  • 持参は土日祝を除く9〜17時、12〜13時除く、事前電話必要
  • 要領第3条3項:対象者以外でも県内経済への高い波及効果等を選定委員会が認めた場合に対象とする例外
募集期間
回受付開始締切備考
第1回2026-05-082026-06-0817時必着、郵送・持参共通。共同出展支援事業も募集
第2回2026-09-032026-10-0217時必着、郵送・持参共通
申請方法富山県新世紀産業機構へ郵送または持参(持参は事前電話)。電子申請の案内なし
他の制度との併用同じ経費で国・県・市町村・機構等からの補助・助成・委託事業助成を既に受けている場合は応募不可
問い合わせ先〒930-0866 富山市高田529 富山県新世紀産業機構 新事業・販路開拓支援課076-444-5603
公式ページhttps://www.tonio.or.jp/search/hanrokaitaku_fund2026-2/

出典:

出典

よくある質問

交付決定前の展示会も対象になりますか?

第2回公募要領は交付決定前の展示会出展を対象外としています。小間料の事前着手届の例外と、出展自体の時期は別の条件です。

採択はどのように決まりますか?

選定委員会が基準に基づいて採点し、予算内で採点上位から採択します。審査・採択を受ける必要があります。

支払はいつですか?

実績または遂行状況の報告と証拠を検査して額を確定した後、請求して支払いを受けます。固定の振込日は掲載されていません。

受付状況は公式の募集期間から毎日計算しています。予算に達した場合など、期間中でも受付が終わることがあります。申請の前に、必ず実施機関の募集要項と窓口で最新の条件を確認してください。当サイトは申請の代行や採択の可否の判断は行っていません。編集方針

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  • 2026年10月7日初版

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