受付中(2027年2月12日締切・あと129日) 制度の詳細
岩手県の旅行商品造成・催行支援助成金(令和8年度):1商品原則50万円まで、旅行開始前に申請
登録旅行業者等の募集型企画旅行に原則1人泊3,000円を助成します。申請期間は2026年9月1日〜2027年2月12日。北陸発などの加算と1商品・1事業者の上限があります。
岩手県の旅行商品造成及び催行支援事業助成金は、登録旅行業者等が岩手県の観光地を組み込む募集型企画旅行を造成・催行する事業への助成です。基本額は1人泊3,000円、1商品上限は原則50万円、北陸発は90万円です。公募は2026年9月1日〜2027年2月12日で、予算に達すると期間内でも締め切ります。
申請は開始予定日の14日前までです。交付決定前に助成を見込んだ旅行代金の割引等へ着手しないことがQ&Aに示されています。旅行者への一部還元と実績証拠の提出が要件です。
30秒でわかる要点
- 誰が
- 県内外の登録旅行業者及び旅行業者代理業者
- 何に
- 岩手県の観光地と有料観光コンテンツを含む募集型企画旅行の造成・催行
- いくら
- 基本・地域加算は1商品50万円・1事業者100万円。北陸発は1商品90万円・1事業者180万円。日帰り基本額は1商品50万円・表の1事業者100万円。北陸発日帰りの加算・上限は窓口確認。地域宿泊商品と北陸発商品が混在する場合は各商品の50万円・90万円の上限を適用した後、全商品の合算に1事業者180万円を適用する。100万円と180万円の別枠ではない。
- いつまで
- 受付中・2027年2月12日締切(あと129日)
- 選ばれ方
- 申請受付順に審査して決定「 公募をし、申請の受付順に申請内容を審査した上で決定する。」
- 申請方法
- 事務局宛てメール(PDF形式)又は持参
人泊の単価と二つの上限
地域宿泊加算後は1人泊5,000円、北陸発は6,000円です。北陸は富山県・石川県・福井県。両方の加算要件を満たしても6,000円です。県内業者の日帰りは1人1,500円。商品上限の後に事業者合算上限を適用し、支店分も合算します。添乗員・運転手・写真屋等は助成人数に含めません。
地域宿泊商品と北陸発商品が混在する場合は各商品の50万円・90万円の上限を適用した後、全商品の合算に1事業者180万円を適用する。100万円と180万円の別枠ではない。
いくらになるか
基本3,000円×旅行者人泊。地域宿泊加算後5,000円、北陸発加算後6,000円。両加算を重ねても6,000円。県内業者の日帰りは1,500円×人数。商品上限と事業者上限の残額を適用する。日帰りの基本額も1商品50万円・表の1事業者100万円を適用し、北陸発日帰りの加算の扱いは明記がないため確認する。地域宿泊商品と北陸発商品が混在する場合は各商品の50万円・90万円の上限を適用した後、全商品の合算に1事業者180万円を適用する。100万円と180万円の別枠ではない。
募集要項などの記載: 「第4 第3第1項を全て満たす旅行商品を造成・催行した場合は、旅行者1人泊当たり3,000 円を助 成する。 ただし、 県内の旅行業者が造成・ 催行した日帰り旅行商品については、 旅行者1人当たり1,500 円を助成する。なお、1商品当たりの助成上限額は、500,000 円とする。 2 第3第2項に規定する旅行商品を造成・催行した場合は、旅行者1人泊当たりの助成額に 2,000 円を加算する。なお、1商品当たりの助成上限額は、500,000 円とする。 3 第3第3項に規定する旅行商品を造成・催行した場合は、旅行者1人泊当たりの助成額に 3,000 円を加算する。なお、1商品当たりの助成上限額は、900,000 円とする。 4 第3第1項及び同条第2項を満たす場合の1事業者当たりの助成上限額は、造成・催行した商品 数に関わらず1,000,000 円とする。 5 第3第1項及び同条第3項を満たす場合の1事業者当たりの助成上限額は、造成・催行した商品 数に関わらず1,800,000 円とする。※1 県北・沿岸地 域の市町 村 :久慈市、洋野町、野田村、普代村、二戸市、軽米町、一戸町、九戸村、 宮古市、大船渡市、陸前高田市、釜石市、住田町、大槌町、山田町、岩泉 町、田野畑村 ※2 内陸地域の 町:葛巻町、岩手町、雫石町、矢巾町、紫波町、西和賀町、金ケ崎町、平泉町 ※3 加算額の上 限:県北・沿岸地域又は内陸地域の町に1泊以上宿泊する場合は、2,000 円の 加算となり、1人泊当たりの助成額は5,000 円となる。 ※4 北陸地 域:富山県、石川県、福井県 ※5 加算額の上 限:北陸地域を発地とする旅行商品を造成・催行した場合は、3,000 円の加算 となり、1人泊当たりの助成額は6,000 円となる。 なお、加算額⑴の「県北・沿岸地域の市町村又は内陸地域の町に1泊以上 宿泊する場合」を重複して満たす場合においても、1人泊当たりの助成額 は 6,000 円とする。」
| 例 | 計算 | 補助額 |
|---|---|---|
| 他商品なし・通常宿泊80人泊 | 3,000円×80=240,000円(商品上限500,000円以内) | 240,000円 |
| 他商品なし・地域加算120人泊 | 5,000円×120=600,000円→商品上限500,000円 | 500,000円 |
| 他商品なし・北陸発と沿岸宿泊160人泊 | 6,000円×160=960,000円→商品上限900,000円 | 900,000円 |
計算例は、公式の算式に当てはめたものです。実際の額は審査・確定検査で決まります。
公式ページの基本額の本文は1人当たり、表と要綱は人泊です。計算は要綱の人泊を基準とし、複数泊の扱いは事務局へ確認してください。
地域宿泊加算の対象は、県北・沿岸の宮古市、大船渡市、久慈市、陸前高田市、釜石市、二戸市、住田町、大槌町、山田町、岩泉町、田野畑村、普代村、軽米町、野田村、九戸村、洋野町、一戸町、内陸の雫石町、葛巻町、岩手町、紫波町、矢巾町、西和賀町、金ケ崎町、平泉町の宿泊施設に1泊以上する商品です。
県内業者の日帰りの基本額は1人1,500円、1商品50万円、表の1事業者100万円を適用します。北陸発の加算は人泊単位で記載され、日帰りへの加算を明記していません。北陸発日帰りの加算・上限は事務局に確認が必要です。
申請と精算の順番
旅行商品の申請と精算
- 1計画と交付申請
- 2審査と交付決定
- 3旅行を催行
- 4実績報告
- 5額の確定と請求
- 6支払い
いつ何をするか
- 1
計画と募集媒体案を用意して交付申請公募期間内かつ事業開始予定日の14日前まで
交付決定前に助成を見込んだ割引等へ着手しない
- 2
審査・交付決定後に旅行を実施2026年9月15日〜2027年2月28日
宿泊は2027年2月27日分まで
- 3
実績報告・証明書・アンケート等を提出完了日から14日を経過した日又は2027年3月12日の早い方
- 4
額の確定後に請求し、審査後支払い
後払い。要綱の請求期限「受領から14日前まで」は第10と前後が食い違うため窓口で確認
公募最終日だけでなく開始予定日の14日前という期限があります。実績報告は完了から14日と2027年3月12日の早い方です。額の確定と請求後の支払いなので、旅行の支出から精算まで立て替えが生じます。請求期限は資料の前後が食い違い、窓口で確認が必要です。
他の助成制度との関係
ほかの制度と重ねられるか
- 併用可 国・県・市町村等の助成制度
「A1 本事 業 につ いて は、他の 助成 金・ 補助 金と の 併 用は可能 です 。 」
Q&Aは併用を可能としています。相手の制度の要件は別に確認します。
商品条件と実績証拠
申請前の確認リスト
募集要項などの要件・注意書きを、確認しやすい形に並べたものです。すべて当てはまっても、対象になるとは限りません。
- 次の要件・取扱いを確認しましたか:旅行業法第3条に基づく旅行業者又は旅行業者代理業者の登録。要綱第2
- 次の要件・取扱いを確認しましたか:全催行日が2026年9月15日〜2027年2月28日。宿泊は2月27日分まで。要綱第3第1項(1)、公式ページ5・Q&A6
- 次の要件・取扱いを確認しましたか:岩手県内に1泊以上。ただし県内旅行業者の造成・催行商品は日帰り可。要綱第3第1項(2)
- 次の要件・取扱いを確認しましたか:県内観光地2箇所以上、うち1箇所以上で有料観光コンテンツを利用。休憩だけは不可。要綱第3第1項(3)・Q&A18、19
- 次の要件・取扱いを確認しましたか:募集型企画旅行のみ。受注型・手配旅行、中止した商品は対象外。要綱第3第1項(4)、(3)・Q&A4
- 次の要件・取扱いを確認しましたか:募集媒体に本助成金活用と旅行代金一部還元を明記。要綱第3第1項(5)
- 次の要件・取扱いを確認しましたか:指定アンケートに旅行会社が回答し実績報告で提出。要綱第3第1項(6)・Q&A17
- 次の要件・取扱いを確認しましたか:交付決定前に助成を見込んだ割引等へ着手しない。Q&A5
- 次の要件・取扱いを確認しましたか:添乗員・バス運転手・写真屋等は助成人数に含めない。Q&A20
- 次の要件・取扱いを確認しましたか:商品上限と事業者の合算上限を両方適用。支店も合算。要綱第4・Q&A3、12
- 次の要件・取扱いを確認しましたか:重要変更は増額、20%超の減額、中止廃止、実施主体変更。14日前までに承認申請。要綱第7・別表
- 次の要件・取扱いを確認しましたか:不正・目的外使用・要綱違反等は取消し・既払額返還。要綱第11・第12
- 次の要件・取扱いを確認しましたか:経理書類は完了年度翌年度から5年間(財産処分制限が5年超ならその期間)保存。要綱第13
- 次の要件・取扱いを確認しましたか:地域宿泊加算の対象は、県北・沿岸の宮古市、大船渡市、久慈市、陸前高田市、釜石市、二戸市、住田町、大槌町、山田町、岩泉町、田野畑村、普代村、軽米町、野田村、九戸村、洋野町、一戸町、内陸の雫石町、葛巻町、岩手町、紫波町、矢巾町、西和賀町、金ケ崎町、平泉町の宿泊施設に1泊以上する商品である。要綱第3第2項、注1・注2
- 地域宿泊商品と北陸発商品が混在する場合は各商品の50万円・90万円の上限を適用した後、全商品の合算に1事業者180万円を適用する。100万円と180万円の別枠ではない。この合算上限を確認しましたか。Q&A12
- 観光地は県・市町村等の公的機関の観光パンフレット等に掲載される、観光目的で訪れる施設・アクティビティ・イベント。ウェブ掲載の場合は単独の施設(コンテンツ)として紹介されていることが条件。この掲載条件を確認しましたか。Q&A18
主な書類と取り寄せ先
| 書類 | 取り寄せ先 | 注意 |
|---|---|---|
| 交付申請書・事業実施計画書 | 県公式ページの様式 | |
| 旅行行程表・募集媒体案・旅行業者登録簿の写し | 旅行業者・登録行政庁 | |
| 実績報告書・事業実績書・実際の行程表・募集媒体 | 公式様式と事業資料 | |
| 押印のある宿泊証明書・宿泊者名簿 | 宿泊施設・旅行業者 | |
| 観光施設訪問報告書・有料利用の領収書等・指定アンケート | 公式様式・利用施設・交付決定時の送付書類 | |
| 請求書・通帳写し | 公式様式・申請者 |
全行程が対象期間内である必要があり、宿泊は2027年2月27日分までです。観光地は県・市町村等の公的機関の観光パンフレット等に掲載される、観光目的で訪れる施設・アクティビティ・イベント。ウェブ掲載の場合は単独の施設(コンテンツ)として紹介されていることが条件。観光地の休憩だけの訪問は対象外。有料観光コンテンツは入館料・体験料等であり、土産購入代金や宿泊代のみは該当しません。募集媒体に助成活用と一部還元を明記します。指定アンケートは旅行会社が回答します。受注型・手配旅行、中止した商品は対象外です。
事業が始まってからの決まり
助成額の増額・20%超の減額、中止廃止、主体変更は重要変更として14日前までに承認申請をします。不正・目的外使用・要綱違反等は取消しと返還の対象。経理書類は完了年度の翌年度から5年間保存し、財産処分制限がそれを超える場合はその期間保存します。
これまでの推移と変更点
過去の公式ページ・要領・予算資料から整理しました。
| 年度 | 受付期間 | 補助額など | 主な変化と出典 |
|---|---|---|---|
| 令和8年度 | 公募2026年9月1日〜2027年2月12日 | 基本3,000円、加算後5,000円又は6,000円 | 要綱は2026年9月1日施行 令和8年度交付要綱(確認日 2026年10月6日) |
資料によって記載が違う点
- 基本額の単位
- 公式本文4(1)は1人当たり、表は1人泊当たり(https://www.pref.iwate.jp/sangyoukoyou/kankou/1009340/1084856.html 4(1)と助成額表)
- 要綱第4は1人泊当たり(交付要綱1ページ https://www.pref.iwate.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/084/856/youkou.pdf)
要綱の人泊を基準とする。複数泊は窓口に確認。
- 請求期限
- 別表に受領から14日前まで(交付要綱4ページ)
- 第10は確定通知受領後に提出(交付要綱3ページ)
具体的期限を事務局に確認する。
- 日帰りの事業者上限・北陸発加算
- 基本額の表は日帰りを含む欄に1事業者100万円(要綱2ページ助成額表 https://www.pref.iwate.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/084/856/youkou.pdf)
- 第4第4項の文章は地域宿泊商品について100万円。北陸発は1人泊単位の加算(要綱1ページ第4第3〜第5項・2ページ注5)
日帰りは基本額表を基準にし、北陸発日帰りの加算と上限は事務局へ確認する。
これまでの推移から分かること
取得した令和8年度要綱は2026年9月1日施行です。この版では二つの加算要件を満たしても人泊6,000円。取得できる過去の公式版がないため、過年度からの金額の増減は示していません。
問い合わせ先
いわて観光キャンペーン推進協議会事務局(県観光・プロモーション室)が商品条件、請求期限、資料の食い違いの確認先です。
令和8年度旅行商品造成及び催行支援事業助成金 の基本データ更新日 2026年10月6日
| 実施機関 | いわて観光キャンペーン推進協議会 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 対象 | 事業者 | ||||||||
| 概要 | 登録旅行業者等の募集型企画旅行に原則1人泊3,000円を助成します。申請期間は2026年9月1日〜2027年2月12日。北陸発などの加算と1商品・1事業者の上限があります。 | ||||||||
| 補助率 | 1人泊当たり定額(県内業者の日帰りは1人当たり) | ||||||||
| 上限額 | 基本・地域加算は1商品50万円・1事業者100万円。北陸発は1商品90万円・1事業者180万円。日帰り基本額は1商品50万円・表の1事業者100万円。北陸発日帰りの加算・上限は窓口確認。地域宿泊商品と北陸発商品が混在する場合は各商品の50万円・90万円の上限を適用した後、全商品の合算に1事業者180万円を適用する。100万円と180万円の別枠ではない。 | ||||||||
| 対象経費 |
| ||||||||
| 主な要件(募集要項から) |
| ||||||||
| 募集期間 | |||||||||
| |||||||||
| 申請方法 | 事務局宛てメール(PDF形式)又は持参 | ||||||||
| 他の制度との併用 | Q&A1で他の助成金・補助金との併用可能と記載 | ||||||||
| 問い合わせ先 | いわて観光キャンペーン推進協議会事務局(県観光・プロモーション室)019-629-5574、iwate-cp@pref.iwate.jp | ||||||||
| 公式ページ | https://www.pref.iwate.jp/sangyoukoyou/kankou/1009340/1084856.html | ||||||||
出典:
- 令和8年度旅行商品造成及び催行支援事業助成金 公式ページ(確認日 2026-10-06)
- 令和8年度旅行商品造成及び催行支援事業助成金 交付要綱(確認日 2026-10-06)
- 令和8年度旅行商品造成及び催行支援事業助成金 公募要領(確認日 2026-10-06)
- 令和8年度旅行商品造成及び催行支援事業助成金 Q&A(確認日 2026-10-06)
- 令和8年度旅行商品造成及び催行支援事業助成金 チラシ(確認日 2026-10-06)
出典
- 令和8年度旅行商品造成及び催行支援事業助成金 公式ページ(確認日 2026-10-06)
- 令和8年度旅行商品造成及び催行支援事業助成金 交付要綱(確認日 2026-10-06)
- 令和8年度旅行商品造成及び催行支援事業助成金 公募要領(確認日 2026-10-06)
- 令和8年度旅行商品造成及び催行支援事業助成金 Q&A(確認日 2026-10-06)
- 令和8年度旅行商品造成及び催行支援事業助成金 チラシ(確認日 2026-10-06)
よくある質問
県外業者も対象ですか。
Q&A2は登録を受けた事業者は県内外を問わないとしています。日帰りの例外は県内業者に限ります。
北陸発で沿岸にも泊まる場合は加算を重ねますか。
要綱注5では両方を満たしても1人泊6,000円とされています。
支店ごとに上限を使えますか。
Q&A3では支店ごとの申請は可能ですが上限は事業者単位の合算とされています。
受付状況は公式の募集期間から毎日計算しています。予算に達した場合など、期間中でも受付が終わることがあります。申請の前に、必ず実施機関の募集要項と窓口で最新の条件を確認してください。当サイトは申請の代行や採択の可否の判断は行っていません。編集方針
この記事の更新
- 2026年10月6日初版
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